Tsukuba Series
開催クラス
- S-FJ
- VITA
- TTC1400
- TTC1500
- TTC1600
- 筑波サーキットトライアル
S-FJ

1980年にスタートしたFJ1600を引き継ぎ、2007年から開催されている。フォーミュラカーの入口となるS-FJは、早期からウイング付きフォーミュラの特性が習得でき、ドライバーの育成には欠かすことのできないカテゴリーとなった。ミドルフォーミュラへの登竜門となっており、ここから多くのドライバーがステップアップを果たしている。
VITA

「安価なランニングコストでも、安全に本格的なドライビングを体験したい」との一声からVITAは誕生した。2010年の鈴鹿クラブマンレースで本格的なシリーズ戦がスタートすると、瞬く間に全国各地のサーキットでシリーズ化が広まり、2014年には全国6つのサーキットでレースが開催。2025年からVITA筑波シリーズとして、新たなシリーズがスタートする。
TTC1400

エンジン排気量が1400cc以下のN1車両で争われるクラス。小排気量だけに限られたパワーを全て使いこなせるかが勝敗の鍵となる。参加車両は、EP82スターレットが大多数を占める。
TTC1500

1500cc以下のN1車両で争われるクラス。豊富な車種とローコストでの参戦も可能であることから、じわじわと広がりを見せ始めている。本格的ツーリングカーレースの入門カテゴリーとしても最適。
TTC1600

エンジン排気量が1401cc~1600ccのN1車両で争われるクラス。EK9・EG6など参加車両はシビックが中心だ。ツーリングカーの技術を磨くにはもってこいのクラスとなっており、このカテゴリー出身のプロドライバーも少なくない。