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筑波ロードレース選手権
2011 筑波ロードレース選手権シリーズ第4戦 開催レポート
2011 筑波ロードレース選手権シリーズ第4戦 《開催レポート》
MFJレディース
サイドbyサイドの接近戦。競り勝った小椋華恋
20名のなでしこライダーが参戦したMFJレディースは、ポールシッターのNO.24小椋華恋がホールショットを決めてレースがスタートした。No.76櫻井芽依が2番手につけ、この2名はサイドbyサイドで周回を重ねる。そして9周目、櫻井が満を持してトップを奪ってラストラップに突入した。しかし、ここまでレースを引っ張ってきた小椋は勝負を諦めず、1コーナーでトップを奪還。そのまま嬉しい2戦全勝を達成した。No.55大澤幸子が3番手で続き、No.99白石玲菜、No.81小林和枝、No.37高塚香織までが表彰台に並んだ。
TC400/250
TC400優勝で逆転王者に輝いた池田宗敏。TC250は白崎達也
前戦覇者のNo.1水谷茂が好スタートを決め、先頭で1周目を終了した。しかしポールシッターのNo.99池田宗敏が背後につけて牽制する。しばらく水谷-池田の順で周回を重ねていたが、水谷のペースが上がらないと見た池田はレース中盤にトップを奪うと、コースレコードをマークしながら一気に水谷を突き放した。終わってみれば2位以下に4秒以上の差をつける圧勝で池田がTC400優勝と逆転でチャンピオンを獲得した。2位の水谷は惜しくも1ポイント差でタイトルを逃した。総合3位のNo.81白崎達也がTC250優勝となった。
TC-mini
終盤に集団を抜け出した2台。大逆転で市橋貴志の勝利
序盤からミニバイクらしい集団バトルが展開された。NO.48山田祐一、No.16市橋貴志、No.4中沢寿寛、No.36吉田正、No.7山内大介、No.8馬渡瑠偉、No.27青木崇明、No.5内山智彦ら8名だった先頭集団は、やがて10台以上に膨らんで周回ごとに順位を入れ替える大バトルとなった。ここから4stOPENの山田と市橋が抜け出し、レースはラストラップに突入。前を行く山田に対し、市橋はワンチャンスに賭けて最終コーナーでトップに浮上。大逆転で市橋が勝利を手にした。総合3位の山内が2st優勝。4st100優勝はNo.39渡部翔悟。
TC600/MASTERS
MASTERSは黒田秀治の逆転勝利。TC600は望月誠が優勝
2番手スタートのNo.17小椋秀幸が先手を取り、No.76豊留丈彦、No.36黒田秀治の順でオープニングラップを終了した。この3台がトップグループを形成していたが、豊留が前に出て2位以下を一旦引き離しにかかる。しかし逃げ切るまでには至らず、黒田、No.13望月誠らに追いつかれる。この時点でレースの流れは追いついてきた黒田に向いており、12周目に黒田がトップを奪う。そのままチェッカーを受けた黒田が逆転でMASTERS優勝となった。豊留は悔しい2位。総合3番手でゴールに飛び込んだ望月がTC600優勝となった。
J-GP3
西川晃貴、痛恨の転倒。勝ったのは高橋颯
将来有望な若手ライダーが集うJ-GP3は、序盤からNo.81高橋颯、No.12西川晃貴、No.10國峰啄磨、No.50長尾健吾の4台がトップ争いを展開した。第2集団はNo.24原直樹、No.88中本貴也、No.3小川亨、No.74三原壮紫の争いだ。先頭集団では高橋と西川が何度か入れ替わりでトップに立ち、レースは終盤を迎えた。しかし16周目、一瞬のミスにより1コーナーで西川が痛恨の転倒。これでトップに立った高橋が追いすがる國峰を抑えて優勝。総合3位の長尾は国際クラス優勝となった。4位争いはレース終盤に前へ出た三原が制した。
ST600(N)
松川泰宏のポールtoウィン
31台が出走した激戦区のST600(N)は、2列目スタートのNo.24佐藤啓誘が真っ先に1コーナーへ飛び込んでオープニングラップを制した。No.18谷津裕亮、No.78石井聡太が続き、ポールシッターのNo.4松川泰宏は4番手と出遅れた。佐藤は一旦逃げきりを図ったが、対して松川が出遅れを挽回して一気に佐藤の背後へ迫る。そして6周目にトップへ浮上。松川はそのままトップを譲らず18周を走りきってポールtoウィンを達成。2位争いはNo.72澤村俊紀、佐藤、No.47鈴木力、谷津ら4台のバトルとなり、最後は澤村が競り勝った。
JSB1000/TC-Formula/ST600(I)
4台によるトップ争いを制した中村勇志
3カテゴリー5クラス混走で行われたレースは、ホールショットを決めたNo.99鍋城正八を先頭にNo.86中村勇志、No.5福永大輔、No.72大貫貴彦の4人が先頭集団を形成した。この中から2番手で様子を見ていた中村が最初に動き、8周目にトップを奪う。続いて大貫も2位に浮上する。大貫もよく食い下がったが、中村が0.5秒差で逃げ切ってJSB(I)優勝となった。大貫、鍋城と続き、総合4位の福永がTC-F(S)優勝。総合5位のNo.16飯田朋大はJSB(N)優勝。ST600(I)優勝はNo.40木村思音、TC-F(P)優勝はNo.11木村芳久となった。
S80
全日本トップライダーを破った15才の渥美心
序盤はNo.1小室旭とNo.2大木俊二が接近戦を展開した。しかし小室車はトップスピードが伸び、バックストレートの度に大木を引き離していく。一方、3番手を走行していた小室のチームメイト、No.99渥美心も最高速を武器に大木を攻略する。渥美の勢いは止まらず小室のスリップへ入り、11周目の最終コーナーでトップへ浮上。対して小室も13周目の1コーナーでトップを奪還したが、1周後の同じ所で渥美が再びトップへ。最後は2台が横並びでゴールへ飛び込み、SRS-J出身の15才、渥美が0.000秒差で嬉しい初優勝を達成した。