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最終戦を前にしてNo.27石井千優とNo.22橋本翼が同ポイントでタイトル争いをリードしており、No.56名越友紀が1ポイント差で追う状況だ。この3名がフロントローに並んでレースがスタート。先手を取ったのはポールシッターの橋本で、1周目から飛ばして独走態勢を築く。石井と名越も懸命に追うが、その差は開く一方だ。そして10周のレースが終わってみれば、橋本が2位以下を8秒近く引き離す圧勝でポールtoウィンを決め、新女王に輝いた。石井と名越がそれぞれ単独で続き、全車が完走して今年のレースを締めくくった。 | ![]() |
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ポールシッターのNo.4織田道武がスタートからペースを上げて独走態勢に入り、ライバルを寄せ付けないパーフェクトレースで3戦全勝を達成。文句なしでTerminator's1のチャンピオンを獲得した。その織田を懸命に追いかけていたNo.3高野慶太郎は6周でリタイヤとなり、代わって2番手に立ったNo.96山本剛久が総合2位でNS1今期初優勝を達成した。一方、ここまでNS1で土付かずの2連勝をマークしていたNo.69飯生利之は硬さが目立って総合6位に終わったが、NS1のクラス3位を得てシリーズチャンピオンを獲得した。 | ![]() |
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シリーズタイトルのかかるMASTERSクラスは、ポイントリーダーのNo.33古山重義がポールポジションを獲得。その古山がホールショットを決めてレースを引っ張る。しかし2番手スタートのNo.10上原正稔が古山の背後につけて牽制する。そして上原は3周目に古山からトップを奪ったが、2周後には古山がトップを奪還。しかし7周目の1コーナーで上原が再び先頭に立つと、辛くも古山を抑えて今期初優勝を達成。古山は2位でMASTERSチャンピオンを獲得。1000クラス優勝はNo.77渡辺力。油冷クラス優勝はNo.7河田孝宏だった。 | ![]() |
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スタート直後に予選1位のNo.58神拓也と予選2位のNo.66加藤宏希が接触。幸い両者は転倒を免れたが、この間隙をついてNo.35長岩信二がトップに立つ。序盤は長岩、神、加藤の3台が先頭集団を形成する一方、出遅れていたNo.4局祐太郎が割って入り、1台、1台とかわして5周目にはトップへ浮上。そのまま局がトップでチェッカーを受けた。しかし局、神、加藤の3名は卒業規定により賞典外。優勝は見事な追い上げを見せたNo.5和田章宏となった。2位の長岩以下、上位6名はNBクラス。NT1優勝はNo.36岡部直樹だった。 | ![]() |
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予選2番手のNo.33用真一郎がスタートダッシュを決めてホールショットを奪う。用は1周目からハイペースでアドバンテージを築き、ほどなく独走態勢に入った。そのまま2位以下を9秒以上引き離すぶっちぎりで嬉しい優勝を飾った。ポールシッターのNo.38宮下勝成は単独の2位。その後方ではNo.25田中寿和とNo.55清水城二が3位争いを展開し、最終的に田中が3位を得た。そしてNo.56岩﨑達也、No.6住谷貴幸までが上位6名のオーダーだ。このうち用、宮下、田中、住谷の4名が1分4秒000の卒業タイムをクリヤした。 | ![]() |
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