JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第4戦

JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第4戦 11月22日(日)開催
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CIRCUIT TRIAL
全戦全勝した3人のチャンピオンが誕生!

レース風景
全4戦の開催となった2015年のJAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズも11月22日に最終戦を迎えた。
今回は朝一番の走行開始となり、8時10分にコースイン。1コーナーでアクシデントが発生したため赤旗中断があったものの、すぐに再開。今シーズン最後のラウンドだけに、気合いの入った走りをする選手も多かった。
この日は、曇り空となり気温も朝から12、13度と変わらず、路面温度も同じくらいと、肌寒いコンディション。その中でも、今シーズンを引っ張ってきた3人のドライバーが今回もトップタイムをマークした。

レース風景
まずB1クラスでは、カプチーノを駆る吉﨑久善選手が1本目に、ただ一人1分08秒台に入れる1分08秒907をマーク。これがベストタイムとなり、今シーズン負け無しの4連勝。
2位は、百式自動車RSTフィットを駆る吉村耕太郎選手が1分10秒068で続き、3位に1分10秒470をマークした直井浩選手と続いた。 B-2クラスも、エリーゼの森田正穂選手が2本目に1分05秒481とコースレコードを更新する走りで今季4勝目を挙げた。2位に1分07秒159の日向孝之選手、3位に1分07秒169の市川忠康選手、4位に1分07秒596の鮎川一樹選手と1分07秒台で続いた。

レース風景
そしてB-3クラスは、1本目から1分02秒567をマークした大沢良明選手がトップにつけるが、インプレッサを駆る馬場元選手も1分02秒787と僅差で続いていた。
大沢選手は、他の選手がタイムが伸び悩んでいた2本目で、1分02秒241とさらにタイムを縮め、見事全勝でチャンピオンを獲得した。
2位は馬場選手、3位は1分03秒861の小野寺康文選手、4位は1分04秒150の佐藤清貴選手となった。



Entrant's Voice

B-2クラス 日向孝之さん
B-2クラス 日向孝之さん
難しいですが攻め甲斐がある
もともとジムカーナをしていたのですが、ジムカーナをやめてサーキット走行会に参加していました。そろそろ、ちゃんとしたイベントに出てみようと思っていたところにJAF戦となったサーキットトライアルができたのでエントリーしています。筑波サーキットは、難しいですが攻め甲斐があるので、おもしろいです。

B-3クラス 北澤 透さん
B-3クラス 北澤 透さん
20年で15万km乗っているFDです
マツダのイベントを走っていたのですが、このサーキットトライアルなら参加できることを聞いて、仲間と一緒に初めて参加しました。このFDは、マフラーもノーマルでサーキットでは、よく見るブーストアップも一切しておらず20年で15万km乗っています。それでもB-3クラスに入ってしまうのは、ちょっと厳しいですね。
JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第4戦リザルト PDF

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