筑波シリーズ ≪開催レポート≫

JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第3戦

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B3クラス、今度は小野寺康文選手が優勝!

西から低気圧が接近しており天候が心配されたシリーズ第3戦。この日は、午後に15分のセッションを2本のスケジュールで争われたが、2本とも雨どころか太陽ものぞく天気となり、絶好のコンディション。

前回も激戦だったB3クラスは、ランエボの小野寺康文選手が2ヒート目に1分03秒763をマークし優勝。1ヒート目にトップタイムをマークした佐藤清貴選手は、2ヒート目に1分03秒874とタイムを縮めるも惜しくも2位。前戦で優勝した馬場元選手は、2ヒート目にタイムを更新できず1分04秒353にとどまり3位となっている。

B2クラスは、今回もディフェンディングチャンピオンの森田正穂選手が1ヒート目に、1分06秒076をマークし、ただ一人1分06秒台に入れる。2ヒート目にタイム更新はならなかったが、1ヒート目のタイムを破る者は現れず、開幕3連勝。2位に1分06秒803をマークした市川忠康選手、3位に1分07秒154の能勢健一朗選手、4位に1分07秒994をマークした日向孝之選手と続いた。

B1クラスも吉崎久善選手が、ただ一人、1分10秒台に入れる1分10秒839をマークし開幕3連勝! 2位に1分11秒151の直井浩選手、3位に1分11秒494の金森有紀選手と続いた。

次回、シリーズ第4戦は9月22日(木・祝)に開催。今シーズン、早くも残り2戦。気軽に筑波サーキットを走ることができるカテゴリーなので、ぜひ参加してみては!?

B2クラス 市川忠康さん

チャンスを狙ってチャンピオンを!
サーキットトライアルに参戦して今年で3シーズン目になります。
自分は「ポンコツ野郎Aチーム」に所属していて、そこでサーキットトライアルのことを知りました。参加者レベルも高いと聞いていたので切磋琢磨することで自分のスキルを高めるためと思って参戦することを決めました。2014年が5位、2015年が3位でしたので、今年はその上を狙っていきたいと思います。

B3クラス 沼倉 雅さん

息抜きを兼ねて楽しんでいます
初回からこのインプレッサで参戦しています。目頭を熱くさせてガチガチに争うのではなくて、常に楽しみながら参戦している感じです。走行後、無事に家まで帰れるようにしないとダメですからね。前回はタービンを壊しましたから(笑)。筑波は初めて走ったコースですし、走り慣れていますので、息抜きを兼ねてサーキットトライアルをすごく楽しんでいます。

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