筑波シリーズ ≪開催レポート≫

JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第1戦

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B3クラス佐藤清貴選手、B1クラス吉崎久善選手が圧巻の勝利!

2017 JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズが3月4日(土)に開幕した。今シーズンも11月13日(木・祝)の最終戦まで全5戦で争われる。天気にも恵まれ、気温も低めだがタイムアタックには、まずまずのコンディションとなった。

最大排気量のB3クラスは、1本目はB2クラスからスイッチした森田正穂選手が1分03秒455をマークしてトップにつけるが、2本目でディフェンディングチャンピオンの佐藤清貴選手が、ただ一人1分02秒台に入れる1分02秒875をマークし開幕戦を制した。森田選手も2本目で1分03秒373をマークしタイムを削るが2位にとどまる。3位に1分03秒521の馬場元選手、4位に1分04秒097の小野寺康文選手、5位に1分04秒193の永藤光雄選手、6位に1分05秒230の沼倉雅選手と続いた。

昨年のチャンピオン森田正穂選手がB3クラスにスイッチしたB2クラスは、大藪弘憲選手が1本目に、ただ一人1分05秒に入れる1分05秒998をマーク。このタイムを上回る選手は現れず、大藪選手が2017年シーズンの初戦を制した。2位に1分06秒653の花澤健太選手、3位に1分06秒748をマークした鮎川一樹選手が入賞した。

B1クラスは、今シーズンもカプチーノの吉崎久善選手が強さを見せそうだ。第1戦でも1本目に1分09秒242をマーク。このタイムが、この日のベストタイムとなったが、2本目にも1分09秒260と、ほぼ1本目と変わらないタイムをマーク。2位の中澤伸幸選手(1分11秒019)を1秒777も引き離す圧倒的な勝利だった。3位に1分11秒894の直井浩選手が入っている。

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