筑波シリーズ ≪開催レポート≫

JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第3戦

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B2クラスで花澤健太選手がコースレコードを更新!

2017 JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第3戦[6月4日(日)開催]

今回は(も?)B2クラスは熱かった! 前戦でコースレコードをマークし優勝している能勢健一朗選手のタイムを1本目で上回ってきたのは、86を駆る花澤健太選手。タイムは1分05秒034と、能勢選手の持つレコードタイムを0秒062上回りニューレコードを樹立。見事優勝を果たした。一方の能勢選手は、今回は1分06秒を切れず2位。3位に高岩良行選手と続いた。

B2クラスは、RX-8を駆る能勢健一朗選手が、やはり気温の低い1本目に1分05秒096をマークし、うれしい優勝。開幕戦を制した大藪弘憲選手は、1分05秒台に入れられず1分06秒287で2位。3位に1分06秒323の花澤健太選手が入った。

B3クラスは、森田正穂選手が1分02秒774と唯一人1分02秒台をマークし2連勝! 2位に1分03秒432の佐藤清貴選手。3位に1分03秒780の高尾総治郎選手、4位に1分04秒529の馬場元選手、5位に1分04秒764の永藤光雄選手と続いた。

B1クラスは、カプチーノの吉崎久善選手が1分10秒717で優勝! 2位にロードスターの日向孝之選手が1分12秒399、3位にデミオの中澤伸幸選手が1分12秒404、4位にスイフトの直井浩選手が1分12秒565と続き、ここまでが1分12秒台。以下、西村一男選手、熊本壮一郎選手と続いている。

SA3クラスは、城所祐貴選手が1分17秒954、CLクラスは、高橋実選手が1分14秒185でトップとなった。

B3クラス 佐藤 清貴さん

B2クラスからスイッチしてきた森田選手と同ポイントで迎えた3戦目だったんですが、2本目の序盤に最終コーナーでグラベルへ…。残念ながら森田選手に一歩リードされてしまいました。でも、サーキットトライアルは楽しいですね。同時に何台もの車と走行はしていますが、レースではないので、抜いたり抜かれたりすることもないので、車で走ることが好きな人にはとてもいい競技だと思います。頑張り過ぎると僕みたいになっちゃいますけどね(笑)。

SA3クラス 日向 孝之さん

2014年にサーキットトライアルがスタートした時から参加していて、今年からインテグラType-Rからロードスターにスイッチしました。このロードスターはほぼノーマル車で、デフや足廻りもいじっていなく、ロールバーやシートぐらいの必要最低限な装備のみです。車種で大体のタイムが決まってきますけれど、この状態のままでも十分に楽しめる車です。参加されている方たちの走行マナーもとてもいいので、気持ちよく走れますよ。

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