JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第3戦
筑波ツーリングカー選手権シリーズ第2戦

2014 TSUKUBA SERIES 筑波スーパーFJ選手権 第3戦 筑波ツーリングカー選手権シリーズ第2戦 6月8日(日)開催
リードコピー
TOP Super-FJ TTC1600 TTC1400 GALLERY 全車撮影

TTC1600
谷中茂選手が雨中のバトルを制す!
レース風景
「安全なペースで走っただけ」と冷静なレース展開を見せた谷中茂選手。貫禄を感じさせる勝利だった。
雨の予選では、前戦で2位に入った内田恒雄選手が1分12秒180をマークしてポールポジションを獲得。2番手に谷中茂選手が1分12秒419で続いた。昨年のチャンピオン福田祐平選手は、タイムを出せず3番手に沈んでしまう。
シグナルがブラックアウトすると内田選手が好スタートを切り、真っ先に1コーナーに進入、谷中選手がそのテールをピタリとマークする。福田選手は、やや遅れを取ってしまい2台に引き離されてオープニングラップを終えると、2周目の最終コーナーでまさかのコースオフ。悔しいリタイアとなってしまう。

トップ争いは、序盤からし烈を極め、谷中選手が何度も内田選手のインを伺う。しかし、雨の量が変わったときにブレーキミスをしてしまったという谷中選手がいったん後退。レース中盤に再び背後に迫ると9周目の1コーナーで内田選手のインに入った谷中選手は立ち上がりで前に出て行く。トップに立った谷中選手はペースを上げ独走体制を築き、そのままゴール。見事な優勝を飾った。内田選手は2戦連続の2位となり暫定ランキングトップに浮上した。

レース風景
ポールポジションの内田恒雄選手、2番手の谷中茂選手、フロントロウの2台が好スタートを切った。
レース風景
レース序盤、谷中選手のアタックを必死にブロックした内田選手。自己ベストは4周目にマークしていた。
筑波ツーリングカー選手権シリーズ第2戦リザルト

Winner's Interview
TTC1600表彰式

谷中茂選手 優勝 谷中茂選手
「レース中に雨の状況が変わったのですが、それを読み切れずブレーキングでミスしてしまい序盤は、一度下がってしまいましたが、すぐに1コーナーで勝負できました。トップに立ってからは、クルマも普段通りの調子でしたし、安全なペースで走りました。」

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