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「安全なペースで走っただけ」と冷静なレース展開を見せた谷中茂選手。貫禄を感じさせる勝利だった。 |
雨の予選では、前戦で2位に入った内田恒雄選手が1分12秒180をマークしてポールポジションを獲得。2番手に谷中茂選手が1分12秒419で続いた。昨年のチャンピオン福田祐平選手は、タイムを出せず3番手に沈んでしまう。 シグナルがブラックアウトすると内田選手が好スタートを切り、真っ先に1コーナーに進入、谷中選手がそのテールをピタリとマークする。福田選手は、やや遅れを取ってしまい2台に引き離されてオープニングラップを終えると、2周目の最終コーナーでまさかのコースオフ。悔しいリタイアとなってしまう。 |
ポールポジションの内田恒雄選手、2番手の谷中茂選手、フロントロウの2台が好スタートを切った。 |
レース序盤、谷中選手のアタックを必死にブロックした内田選手。自己ベストは4周目にマークしていた。 |
「レース中に雨の状況が変わったのですが、それを読み切れずブレーキングでミスしてしまい序盤は、一度下がってしまいましたが、すぐに1コーナーで勝負できました。トップに立ってからは、クルマも普段通りの調子でしたし、安全なペースで走りました。」 |