JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第3戦
筑波ツーリングカー選手権シリーズ第2戦

2014 TSUKUBA SERIES 筑波スーパーFJ選手権 第3戦 筑波ツーリングカー選手権シリーズ第2戦 6月8日(日)開催
リードコピー
TOP Super-FJ TTC1600 TTC1400 GALLERY 全車撮影

TTC1400
冷静さが引き寄せた!木野内敏之選手が初優勝を達成!!
レース風景
レース序盤から激しいトップ争いを見た#6木野内選手と#5三浦選手。雨の中の接近戦は迫力満点だった。
予選では、1分13秒369をマークした三浦秀紀選手がポールポジションを獲得。木野内敏之選手が1分13秒887で続き、トップ2が1分13秒台を記録。以下、井上匠選手、山本純一選手、河原健二選手、松永大祐選手が1分14秒台前半で続いている。前回のウイナー井上俊樹選手は7番手に沈んでしまう。

レースは、まず三浦選手のリードで始まった。これを木野内選手がマークし、トップ争いは序盤から2人の一騎打ちとなる。オープニングラップは、いきなり最終コーナーで井上俊樹選手と河原選手がクラッシュ。そのまま戦列を離れている。激しいバトルとなっていたトップ争いは、5周目の1コーナーで動きを見せる。インを突いた木野内選手、アウト側からかぶせる三浦選手は、並んだまま1コーナーをクリアし、S字コーナーから第1ヘアピンに向かっていく。意地と意地のぶつかり合いを見せた両者だが、この周に木野内選手がトップを奪取。そこからはジリジリと三浦選手を引き離した木野内選手がトップでゴール。うれしい初優勝を飾った。三浦選手は悔しい2位となった。オープニングラップに遅れを取ってしまった井上匠選手は、3番手を争っていた山本選手と松永選手に追い付くと、その勢いのまま前に出て行き3位でゴールした。

レース風景
ポールポジションからスタートを決めた三浦選手だったが、木野内選手のペースについていけなかった。
レース風景
3位争いは、一時三つ巴のバトルとなった。勢いに勝る#20井上匠選手が#8松永大祐選手と#3山本純一選手を一気にパスして行く。
筑波ツーリングカー選手権シリーズ第1戦リザルト

Winner's Interview
TTC1400表彰式

木野内敏之選手 優勝 木野内敏之選手
「常に冷静に走ることを心がけていました。クルマの状態もよく、レース中のコンディションにピッタリ合っていたので、気持ちよく走ることができました。一度、1コーナーでインを刺されましたが、落ち着いてアウトからかぶせていくことができました。相手もうまい人なので信頼していました。最後まで冷静に走れたことが勝因ですね。」

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