JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第5戦
筑波ツーリングカー選手権シリーズ第4戦

2014 TSUKUBA SERIES 筑波スーパーFJ選手権 第5戦 筑波ツーリングカー選手権シリーズ第4戦 9月21日(日)開催
リードコピー
TOP Super-FJ TTC1600 TTC1400 GALLERY 全車撮影

TTC1400
冷静さが引き寄せた!木野内敏之選手が初優勝を達成!!
レース風景
ポールポジションからスタートした#73大竹選手が好スタート。一斉に1コーナーを目指すEP82。
井上俊樹選手が木野内敏之選手に8ポイント差をつけて迎えた今回の最終戦。公式予選では井上選手が1分08秒010で3番手、木野内選手が1分08秒127で6番手となったが、その差はほとんどなかった。ポールポジションを獲得したのは1分07秒802をマークした大竹将選手。2番手に1分07秒994の北山健人選手と続き、トップ2が1分07秒台に入れていた。

迎えた決勝は大竹選手がレースを引っ張り、後続が一丸となって続く混戦となった。再三1コーナーで北山選手が仕掛けていくが意地で大竹選手が抑える。一度、1コーナーで北山選手がトップに立つものの、続く第2ヘアピンで抜き返しトップに返り咲くと、そのままトップでゴール。大竹選手がうれしい初優勝を飾った。2番手を走っていた北山選手は10周目の最終コーナー立ち上がりでアクシデントに遭い悔しいリタイアとなっている。かわって2番手に上がった井上選手が2位となり念願のシリーズチャンピオンを獲得した。3位に三浦秀紀選手と続いた。

レース風景
こちらも接触があるほど激しいトップ争いが繰り広げられたTTC1400。1コーナーでの攻防は見物だった。
レース風景
レース終盤になっても集団のままトップ争いが繰り広げられた。「慎重になってしまった」という#37井上選手が王者についた。
筑波ツーリングカー選手権シリーズ第1戦リザルト

Winner's Interview
TTC1400表彰式

優勝 大竹将選手
「初優勝なので、すごくうれしいです。足のセットが決まったので、うまく走ることができました。一度、1コーナーで抜かれたのですが、続く第2ヘアピンで刺し返すことができたので心も折れずに行けたのがよかったと思います。今日は最初の結婚記念日なので、この勝利を妻に捧げたいですね。サーキットには来てくれていませんけれど(笑)」
大竹将選手

井上俊樹選手 TTC1400チャンピオン 井上俊樹選手
「勝って決めたかったですね。予選が3番手と今ひとつだったのでちょっと慎重になりましたね。やっぱりチャンピオン争いのプレッシャーは少なからずありました。今走っている中では、一番長くやっていますし、ランキング2位まで行ったことがありますがチャンピオンを獲るには至りませんでした。今年、ようやく獲ることができてホッとしています。長いこと応援していただいている方のおかげです。やっとですけれど何とか結果を出せてよかったです」

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