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久しぶりのスーパーFJ、ニューマシン、タイヤなど初めて尽くしの中でさすがの走りを見せてくれた根本悠生選手。 |
マスターズでは、すでに敵無しのKAMIKAZE選手。今年こそタイトル獲得をと6kgも体重を落とし明確な目標を持って参戦してきた。 |
「1コーナーで勝負することは決めていました。スタートで前に出られればよかったのですが、落ちついてスタートを切ることができたので、前の動きを見ながらいきました。途中、離されそうになりましたが何とかついていけてよかったです。何カ所かブレーキングでいけそうなところはありましたが、最終コーナーから1コーナーが一番うまく抜けると思ったので、その通りの展開になってよかったです。この調子で今シーズンはチャンピオン、そして日本一決定戦でも勝つことができるように頑張ります」 |
「スタート直後の1コーナーで狙っていたのですがKAMIKAZE選手もうまいので、抑え込まれてしまいました。オープニングラップでは“そこしかチャンスがない!”と思い第2ヘアピンのブレーキングでかわしてトップに立ち、最終ラップに入るまではよかったのですが、最後は抑えきれませんでしたね。予選後もシリーズを戦っているときにはやらないぐらいビッグチェンジをしましたが、確実にいい方向にマシンは仕上がっていました。これもチーム力があるからできることですし感謝します。チームで1-2できたこともよかったと思います」 |
「オープニングラップの第2ヘアピンでは左ミラーを見た時点で右側に根本選手がいましたね。こちらも仕上がりはよかったですし、自信がありましたから後ろからプレッシャーをかけていきましたが、やはりうまいですね。ブレーキングが特にうまい。タイヤをいたわりながら走っていたのですが、フロントプッシュアンダーの症状が出てしまい山浦選手にかわされてしまいました。ただ、開幕戦は2013年5位、2014年4位、そして今回は3位と上がってきているのでポジティブに考えています。もっと暑いコンディションでいい走りをする自信があるので次回は狙いますよ!」 |
「2つグリッドが上がったことは幸運でしたが、決勝では、いいペースで走ることができたと思いますし、今度は総合で表彰台に上がることができるように頑張りたいです。4位は最高位なので、新しいシーズンのいいスタートになりました」 |