JAF 筑波スーパーFJ選手権 第1戦・筑波ツーリングカー選手権 第1戦

JAF 筑波スーパーFJ選手権 第1戦・筑波ツーリングカー選手権 第1戦 3月22日(日)開催
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TTC1400
ディフェンディングチャンピオンの井上俊樹選手がV2に向けて好発進!
レース風景
スタート直後の攻防で決まった開幕戦。ディフェンディングチャンピオン#37井上俊樹選手が制した。
公式予選では東源夏樹選手が1分08秒002という好タイムでポールポジションを獲得。2番手に北山健人選手が1分08秒094で、3番手にディフェンディングチャンピオンの井上俊樹選手が1分08秒110、4番手に山本純一選手が1分08秒236と僅差で続く結果となっていた。

迎えた決勝。青空の下、気温も上がり3月とは思えないほど暖かい陽気の中、開幕戦のスタートは切られた。前方を走るTTC1600と同じく3番手グリッドからスタートした井上選手が1コーナーで2番手に上がると、東源選手をアウトからかぶせて行く。そしてS字コーナーの進入でインを取った井上選手がトップに浮上するとレースを引っ張って行く。東源選手、北山選手も必死に追走。井上選手が3周目にファステストラップをマークすると、引っ張られるように4番手までベストラップを記録する。しかし、安定したペースで走る井上選手がレースをコントロールし、2番手以下を引き離して行く。2番手を走る東源選手と3番手の北山選手の差も開き、それぞれ等間隔で続いていた。そのままオーダーは変わらず今シーズンTTC1400最初のチェッカーは井上選手が受け、2年連続チャンピオンに向けて幸先よいスタートを切った。

レース風景
井上選手を追いきれず悔しいレースとなった東源夏樹選手。次回こそ勝利をつかみたいところだ。
レース風景
隙あらば前に出ようと積極的なレースを見せていた北山健人選手。次回はどんな走りを見せてくれるか!?
筑波ツーリングカー選手権シリーズ 第1戦 TTC1600/TTC1400リザルト PDF

Winner's Interview
TTC1400表彰式
井上俊樹選手 TTC1400優勝 井上俊樹選手
「予選で失敗してしまい3番手になってしまったので、どうやって前に行こうか考えていました。スタートは、得意な方ではないので、リラックスすることを心がけたところ最高のスタートを切ることができオープニングラップでトップに立つことができました。一時は、差が詰まったので焦りましたが、最後まで自分のペースで走ることができてよかったです」

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