JAF 筑波スーパーFJ選手権 第3戦・筑波ツーリングカー選手権 第2戦

JAF 筑波スーパーFJ選手権 第3戦・筑波ツーリングカー選手権 第2戦 5月24日(日)開催
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TTC1600
福田裕平選手が勝利しランクトップに立つ!
レース風景
2周目にファステストラップを記録し最後までレースをリードした福田裕平選手。次回は、貴島選手と真っ向勝負で勝ちたいとコメントした。
昨年デビューし速さを見せている貴島康博選手が今回も1分05秒213でポールポジションを獲得。しかし調子を上げている福田祐平選手も1分05秒456と肉薄。計測ラップも5周と貴島選手より2周も少なく決勝に向けたタイヤマネジメントも上々というコンディションだった。

レースは呆気なく決着がついてしまう。ポールポジションから好スタートを決めた貴島選手がトップに立ち、レースをリードして行くかと思われたが、第2ヘアピンを立ち上がったところで右側にウインカーを出してスローダウン。ピットまでたどり着くことなくマシンをストップさせてしまう。労せずトップに立った福田選手は、木野内敏之選手をジリジリと引き離し独走態勢を築くと、そのままチェッカーフラッグを受け今シーズン1勝目を挙げた。2位に木野内選手、3位に寺本仁選手と続いた。

レース風景
ポールポジションの貴島康博選手は好スタートを見せるものの、
この時点でマシンの異変に気付いていた。
レース風景
オープニングラップにマシントラブルが発生した貴島選手はバックストレートでマシンを止めた。
筑波ツーリングカー選手権シリーズ 第2戦 TTC1600/TTC1400リザルト PDF

Winner's Interview
TTC1600表彰式
福田祐平選手 TTC1600優勝 福田祐平選手
「調子がよかったので、ちゃんと(貴島選手と)戦って勝ちたかったところです。オープニングラップに貴島選手がトラブルでリタイアしてトップに立ってからは予定通りのラップタイムで走ることができましたし、うまく走れたと思います。次回は、しっかりバトルをして勝ちたいですね」

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