JAF 筑波スーパーFJ選手権 第3戦・筑波ツーリングカー選手権 第2戦

JAF 筑波スーパーFJ選手権 第3戦・筑波ツーリングカー選手権 第2戦 5月24日(日)開催
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TTC1400
井上俊樹選手がパーフェクトウインで開幕2連勝!
前回は予選で前に行けなかったという井上俊樹選手が今回は1分05秒266でポールポジションを獲得。2番手の北山健人選手が1分08秒300、3番手の山本純一選手が1分08秒352と僅差で続くトップ3となった。

レース風景
レース序盤のペースアップが功を奏した井上俊樹選手。開幕2連勝を飾るも、次戦も兜の緒を締めていくと言う。
15周で争われた決勝。ポールポジションから井上選手が好スタートを決め1コーナーをトップで進入。その後方では、北山選手をインから山本選手が抜きにかかるが、何とか北山選手が抑えきる。オープニングラップから井上選手がレースを引っ張り、北山選手、山本選手がついて行く。2周目に北山選手と山本選手がベストラップを記録したのに対し、井上選手は5周目に、このレースのファステストラップをマークし、ジリジリと引き離して行き独走態勢を築く。北山選手も山本選手を引き離し、それぞれ単独走行となる。

安定した走りを見せる井上選手は、そのままトップでゴールし、開幕2連勝を飾った。2位に北山選手、3位に山本選手が入賞した。

レース風景
3秒154差の2位フィニッシュとなった北山健人選手。前回より一つポジションをアップした。
レース風景
前回に比べるとトップとの差がグッと縮まった山本純一選手。次回は、さらに上を目指したいところだ。
筑波ツーリングカー選手権シリーズ 第2戦 TTC1600/TTC1400リザルト PDF

Winner's Interview
TTC1400表彰式
井上俊樹選手 TTC1400優勝 井上俊樹選手
「今回は予選で前に行けたのでスタートを決めてトップをキープすることに集中しました。レース序盤は、あまりペースが上がらず後ろから付いてきていることは分かっていました。中盤辺りからマージンが取れてきたのでタイヤマネジメントを考えながら走っていました。まだまだ折り返しなので残り2戦も大事に勝負していきます」

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