筑波シリーズ ≪開催レポート≫

JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第2戦

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B3クラスで馬場元選手が初優勝!

五月晴れとなり絶好のタイムアタック日和となったシリーズ第2戦。初夏を思わせる陽気となったこともあり、ほとんどのドライバーが路面温度の低かった1本目にベストタイムをマーク。B3クラスでは、ALEXインプレッサを駆る馬場元選手が、うまくクリアラップを取り1分03秒339をマーク。念願の初優勝を達成した。2位に1分03秒454のDXLリンクスランサーの佐藤清貴選手が1分03秒454、3位に1分03秒682でマジョラSPMモンスターエボXの小野寺康文選手と僅差で続いた。

B2クラスは、今回も2年連続チャンピオンの森田正穂選手が1回目のセッション終盤に1分05秒602をマークし開幕2連勝。RX-8を駆る能勢健一朗選手もアグレッシブな走りを見せてくれたが1分06秒799で2位。3位に1分07秒186の市川忠康選手、4位に1分07秒853の高岩良行選手と続き、ここまでが1分07秒台をマークしていた。

B1クラスは、カプチーノを駆る吉崎久善選手が1分10秒407でトップタイムをマークし開幕2連勝。フィットの金森有紀選手が1分10秒750で2位、前回2位の直井浩選手は、1分11秒を切ることができず1分11秒461で3位となった。

今回、SA3クラスでエントリーしてくれた真っ赤なランエボ8の斉藤隆選手は、1分10秒706をマークした。

次戦は、6月5日(日)に開催。ゆったりとした午後スケジュールの予定。皆さんのご参加お待ちしています!

B3クラス 馬場 元さん

日々コツコツ続けてきて念願の優勝です!
サーキットトライアルには、プレシーズンマッチから参加してきましたが、ついに初優勝できました。これも日々コツコツと続けてきた結果だと思います。今回は、うまくクリアラップが取れたのが、よかったです。順位も一つの目標ですが、自己ベストを毎回目指して、それができたときの達成感はひとしおです。

B3クラス 小野寺康文さん

誰にでも買えるライトチューン仕様です
モンスターで誰でも手に入れられるライトチューン仕様のお手本として開発している車両です。町乗りからサーキットまで楽しめます。ジムカーナやミニサーキットでもOKです。20年以上レースをしていて、いろいろなカテゴリーで300勝はしていると思いますが、やっぱりサーキット走行はおもしろいですよ。サーキットトライアルは、気軽に参加できるのがいいと思いますね。

B2クラス 森田正穂さん

エリーゼは軽いので維持費がリーズナブル
2年連続でB2クラスチャンピオンを獲らせてもらっています。パワーで言えばS2000が多分最強だと思いますが、エリーゼは軽いので維持費がかからないのがいいです。以前はRX-7(FD)を乗っていたのですが比べるとタイヤは1/2、ブレーキは1/3、ガソリン代もかなり安くなりました。初期投資は安くはないですが、長く楽しめるいいクルマだと思います。皆さんも、ぜひサーキットトライアルを楽しんでみてください。

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