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2013 JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズが3月24日(日)よりいよいよスタートした。今年は、今回の開幕戦から11月24日(日)まで全6戦のスケジュールで開催。昨年のチャンピオン黒岩巧選手、ランキング2位の仁木圭之選手が卒業。高橋響太選手がチャンピオンチームのIDI・ROMANTEミストに移籍。前田大道選手がシンフォニアED北野エースのマシンをドライビングするなど、新しいシーズンらしい変化があった。
路面は何とか乾きドライコンディションでのタイムアタックとなった公式予選。今シーズンよりスーパーFJにステップアップ、今回のレースが3回目のレースとなる16歳の新生・根本悠生選手が素晴らしい速さを見せた。59秒台前半から58秒台に入ると、11周目のアタックで58秒171というコースレコードをマークし、ポールポジションを獲得した。
2番手に高橋選手が58秒481、3番手に前田選手が58秒860で続き、4番手にマスターズトップとなるKAMIKAZE選手が58秒927で食い込んだ。
独走態勢に入った根本選手は、10周目に58秒200というファステストラップをマーク。2番手を走る高橋選手もいいペースだったが、それを大きく上回る速さを見せつけポール to フィニッシュで筑波スーパーFJ初優勝を飾った。高橋選手が8秒198差の2位でゴール。3位には、追い上げのレースを見せた大野選手が入り、前田選手は悔しい4位。5位にマスターズクラス最上位のKAMIKAZE選手が入った。6位に栗原選手、7位に韓国人ドライバーのファン・ド・ユン選手が入賞した。8位の秋山健也選手は久々の筑波選手権復帰。マシンが仕上がってくれば総合でもトップ争いに加わってきそうだ。
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| 「予選で58秒台を出せたのはよかったですが、決勝がスタートしてからは2周目に足はつるし、レース終盤は体力的に厳しかったですね。次回は、もっとトレーニングをして万全の体制で臨まないといけませんね。スーパーFJは走っていておもしろいですよ! マスターズ初代チャンピオンは、もちろん、総合でも前の方を走りたいですね」 | |