筑波シリーズ ≪開催レポート≫

JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第3戦

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混戦を抜け出した井上俊樹選手が優勝!

予選でポールポジションを獲得したのは、ただ一人1分07秒に入れた大竹将選手。タイムは1分07秒967だった。以下、山本純一選手、井上俊樹選手、筒井一樹選手、八代勝也選手、須田真二選手と1分08秒台で続いた。
決勝も序盤は、ポールポジションスタートの大竹選手がリード。これに山本選手が続き、トップ争いは一騎打ちの様相を呈していた。後方では、スタート直後に接触があり5番手までポジションを落としていた井上選手が徐々に追い上げを開始。6周目に4番手に上がると、前を走っていた大竹選手と山本選手が後退。
かわってトップに立った筒井選手を井上選手が10周目にかわすと、ついにリーダーボードのトップに進出。ここからスパートをかけて井上選手は2番手以下を引き離し、独走でチェッカー。今季初優勝を飾った。
2位に筒井選手、3位に大竹選手が入った。以下、山本選手、東風谷高史選手、須田選手と続いた。

レポート レース風景

レース中盤の混戦を抜け出しトップに立った#37井上選手は、一気にスパートし、独走態勢を築いて行った。






レポート レース風景

#28筒井選手も激戦の中、一時はトップに立ったが、#37井上選手にかわされ2位。表彰台ではお互いを称え合っていた。

レポート レース風景

好スタートを切りオープニングラップをトップで戻って来た#73大竹選手だったが…。次回は巻き返したいところだ。

Winner's Interview

ttc1400 表彰台

井上俊樹選手

優勝
井上俊樹選手

「タナボタの優勝ですよ。2周目にダンロップコーナーで接触があって順位を落としてしまったのですが、そこから徐々に追い上げて行きました。前でアクシデントがあってトップに立てたのですが、そこからのペースがよかったので、その点は収穫でした。次回は、ぶっちぎりで勝ちたいですね」

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