筑波シリーズ ≪開催レポート≫

JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第1戦

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TTC1600 Rd.1

ダブルエントリーの貴島康博選手が優勝!

ここ数年、シビックオンリーだったTTC1600に今回は、内田恒雄選手と溝口司選手がAE111レビンでエントリー! ポールポジションは、1分04秒406をマークした貴島康博選手。貴島選手は、TTC1400と別開催となったことでダブルエントリー。2台の乗り換えに、やや苦戦しながらも見事にトップタイムをたたき出した。2番手にレビンの内田選手が1分04秒723でつけ、木野内敏之選手が1分05秒195、溝口選手が1分05秒829、山本純一選手が1分05秒884で続いた。

15周で争われた決勝レース。ポールポジションからスタートを決めた貴島選手だったが、1コーナー立ち上がりでオーバーラン。何とかコースにとどまったものの、3番手にポジションダウン。内田選手がトップに立ち、木野内選手が2番手につけていた。オープニングラップに2番手に上がった貴島選手は、内田選手をロックオン。3周目のバックストレートから最終コーナーの進入でトップに立つと、そのままチェッカーまでひた走り優勝。0秒938差で内田選手が2位。3位に山本選手、4位に木野内選手と続いた。溝口選手はマシントラブルが発生しリタイアに終わっている。

レポート レース風景

アグレッシブな走りで開幕戦を制した貴島選手。連勝記録を伸ばしていくことができるか!?

レポート レース風景

一時はトップを快走。2番手に下がっても最後まで貴島選手を追った内田選手。

レポート レース風景

シビック VS レビンのバトルとなったTTC1600開幕戦。次回は、どっちに軍配が上がるか!?

Winner's Interview

TTC1600 表彰台

貴島康博選手

優勝
貴島康博選手

「スタート直後の1コーナーは、焦りましたが、皆さんがうまく避けてくれたのでよかったです。ダブルエントリーは、少しでも筑波が盛り上がってくれればと思って決めました。連続でのレースで忙しかったですが、ちゃんと間に合いましたしダブルエントリーは“アリ”だと思いますよ」

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