JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第4戦
筑波ツーリングカー選手権シリーズ第3戦

TTC1400は今季最多の12台の参戦となった。予選では１分08秒台を出した井上俊樹選手と大竹将選手の２台がクラスフロントロウを獲得。前日から「タイムが出ない」と、09秒台が切れないと苦しんでいた井上選手だが、うまくクリアラップも取れたということでポールポジションを獲得した。

決勝レースは、この日のレースの中では唯一大きな波乱もなくレースは終了した。ポールの井上俊樹選手はスタートで飛び出すと、後続を引き離していき、2位に3.5秒差をつけて見事なレース展開。今季2勝目を挙げた。2位争いは2番手スタートの大竹将選手が3番手スタートで追い上げる河原健二選手の猛追をかわしてフィニッシュとなった。