●グレートヒーローズ(GREAT
Hero’s)について |
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2010年に復活した伝説のレース。このたび参加規則をモディファイしました。あくまでも、「参加する・マシンを走行させる・広く世間にマシンの存在を見せる」ことが目的のエキシビジョンレースとなり、順位付けは行われません。
ラップタイム1分15秒以内で周回することは、雰囲気にそぐわない。速く走れたとしても回りのペースに合わせ、気持ちを抑えられる人のみ参加でます。年々、レーサー部門の走行が難しくなってきていることから、一般市販車の参加を歓迎いたします。
音量の規則は有りませんが、走行台数等により、適宜設定される場合があります。無尽蔵に大音量が出せるといった解釈ではありません。このご時世に合わせた音量になるたけしていただくことを望みます。
車両は原則として、1970年代を中心に1980年代初頭までの、スチール(鉄)製フレーム仕様、2・4サイクルの市販およびワークスレーサーだが、クラス趣旨に合致していれば、一般市販車の参加を認める。D.O.B.A.R.1&2クラスの参加車両でも、クラス趣旨に合致していれば参加を認める。
レースと言ってもタイムアタック形式の模擬レースとなりますので、大事な愛車をいたわりながら、大勢のお客様に往年のマシンの健在振りをご披露下さい。午前の練習走行プラス、午後模擬レース(各15分程度)となります。模擬レースは押しがけスタートなども可能です。もちろんリザルトもしっかり残りますよ。参加資格はMFJフレッシュマン/国内ライセンス/国際ライセンスに加え筑波ライセンスでもOK!参加料は15,000円(保険料含む)。筑波ライセンス所持者は保険料3000円が免除となります。ピットクルーは必要です。当日の安全チェック(車検)は行います。4ストローク車両はオイル受けアンダーカウルをお忘れなく。オイル漏れは厳禁です!
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●T.O.T参加におけるモラル |
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T.O.Tは参加して良し、観戦して良しを両立したイベントです。基本的にはアマチュアのレースがベースとなっています。プロフェッショナル並びに選手権カテゴリーなどで実績を積まれた上級者は、参加の際に十分主旨を理解したうえで考えて下さい。つまらない規則が増える前に空気を読むことが大事だと考えます。ショップワークスなど自己所有のマシン以外で出場できるクラスは、スーパーモンスターエボリューションとハーキュリーズとなります。主催者と参加いただく皆様が納得できるイベントであることが求めるスタイルです。ご理解をお願いいたします。
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●メッセージ(車両について) |
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T.O.Tらしいマシンとは何か?規則化できないニュアンスや、T.O.Tの雰囲気を大切にすることが強く望まれます。クラスによっても雰囲気は違うし一言では表せませんが、ひとつの表現方法としては、チャンピオンシップの懸かった選手権レースとは違う味のあるマシンということでは無いでしょうか。ストイックなまでにラップタイム短縮を目指すスタイルではなく、テーマを持ったマシン造りを願います。例えば、その時代のトップライダーやマシンのレプリカとか・・・。決して鋭くスラントしたアッパーカウルが似合うレースだとは思いません。シートトップゼッケンでもなければ、何も化粧もしていないボロボロなマシンもそぐわないでしょう。参加される皆様の味のあるマシンで多くの方を魅了してください。
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●追加エントラント駐車券について |
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エントラント駐車券の追加を希望される方には1エントリーにつき2枚まで購入することができます。申込方法は、エントリー用紙に記入の上、1枚につき1,000円を参加料に追加し申請して下さい。尚、エントリー時のみの販売となり当日の販売は行いません。エントリー後のご要望については、一般観客の駐車場(有料)をご利用いただきます。
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●追加パドックパス(入場券)について |
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参加申込時に限りパドックパスの割引販売を行っております。ご家族・ご友人等のご来場の際にご利用下さい。申込方法は、エントリー用紙に記入の上、1枚につき2,000円を参加料に追加して申請して下さい。尚、パドックパスではピットエリア・スターティンググリッドへの入場はできませんのでご注意下さい。大会当日のパドックパス販売は、メインゲートのみとなり、1枚につき4,000円となります。
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●特別スポーツ走行・前日車検について |
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特別スポーツ走行を6月9日(土)・11月3日(土)の日程で行う予定です。大会前日の土曜となりますので皆様是非ご利用くださいませ。また同日には前日車検&選手受付を予定しております。詳しくは参加受理書同封の公式通知にてお知らせします。
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●F-ZEROとHERCULES(ハーキュリーズ)の住み分けついて |
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F-ZEROはあくまでも国内ライダーによる、一般生産車による最速クラス。いっぽうハーキュリーズは、ライセンス区分・改造限度に制限のない最速クラスで、マシンの操縦技術と製作改造技術の誇示が主旨となります。但し、改造限度は実情に合わせて変更される場合があります。
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