筑波シリーズ ≪開催レポート≫

JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第5戦

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TTC1600 Rd.4

AE111カローラレビンの内田恒雄選手が優勝!

今シーズン3回目の開催となったTTC1600クラス。今回は、開幕戦に続いてAE111カローラレビンを持ち込んだ内田恒雄選手と溝口司選手、そしてEG6シビックの齊藤敬選手の3台による戦いとなった。ポールポジションは、1分05秒052をマークした内田選手が獲得。決勝レースでも、内田選手がポールポジションから飛び出すと、溝口選手を突き放して早々と独走態勢に。そのまま安定した走りで周回を重ね、内田選手がトップでチェッカーをくぐり、溝口選手が2位に。齊藤選手はマシントラブルによりピットスタートを余儀なくされ、ペースを上げることもできずに周回遅れでのゴールとなった。

レポート レース風景

シビックの独壇場だっただけに、#3 内田恒雄選手によるAE111での優勝は貴重な結果となった。

レポート レース風景

#3 内田選手と共に筑波を盛り上げるために参戦してくれた#46 溝口司選手。

レポート レース風景

シビックVSカローラレビンの戦いを期待されたが#358 齊藤敬選手は早々と戦線離脱。次回に期待したい。

Winner's Interview

TTC1600 表彰台

内田恒雄選手

優勝
内田恒雄選手

「ダブルチェッカーをしてしまい、本当に申し訳ありません。だから、何も言える立場ではないのですが…。普段は違うコースをメインに走っているのですが、筑波のレースを盛り上げたいと思い、仲間の溝口さんと参戦しました。AE111カローラレビンで走るのが僕のこだわりなんですが、もしかしてこのクラスではカローラレビンは初優勝なんじゃないでしょうか? このクラスは車両のパーツもすでに無いし、いろいろと大変な部分もありますが、N1車両で4~5秒ぐらいで走れるととても、おもしろいと僕は思っています。このクラスにまたエントラントが増えてくれるように、僕も微力ながら頑張っていきます」

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