筑波シリーズ ≪開催レポート≫

JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第1戦

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BD1クラスは吉崎選手、BD4クラスは蝶間林選手が優勝!

2018年シーズンも今回の第1戦を皮切りに11月23日の最終戦まで全5戦のスケジュールとなっている2018 JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ。今年はクラス区分が変更され開幕戦には、BD1クラスからBD4クラスまでの4クラスに19台がエントリー。快晴となった筑波サーキットで12:10から1本目、14:30から2本目が、それぞれ15分間で争われた。

この日、一番エントリーが多かったBD1クラスは、1本目に1分09秒039をマークした吉崎久善選手が2位以下を大きく引き離して優勝。2位に1分10秒414の柴田尚選手、3位に1分11秒347の工藤丈弥選手、4位に1分11秒960の西村一男選手、5位に1分12秒099の直井浩選手と、いずれも2本目に記録したタイムで続いた。その後方も、僅差で続いて降り、BD1クラスは、拮抗した戦いとなった。

2番目にエントリーが多かったBD4クラスは、ほぼ1本目で決着が着いた。ランエボを駆る蝶間林一夫選手が1本目で1分02秒312をマークすると、インプレッサを駆る馬場元選手も1分02秒464と僅差で続く。2本目も、それぞれ1分02秒837、1分02秒849と僅差の戦いとなるが蝶間林選手がトップタイムをマークし優勝する結果となった。馬場選手が2位、3位に1分03秒293の佐藤清貴選手、4位に1分04秒293の高岩良行選手、5位に1分05秒158の永藤光雄選手、6位に1分05秒961の林幸夫選手、7位に1分07秒569の鈴木達朗選手と続いた。

BD1クラス 西村 一男さん

マーチだから楽しめます
以前は、Zチャレンジに参加していたのですが、このマーチだと、コストも低く、より気軽に楽しめるのがいいですね。マーチは、専用パーツが少ないので、どう改造していくか悩みどころなのですが、そこがおもしろい部分です。パワーがなくてはダメというタイプではないので、マーチでどれだけタイムを削れるかが楽しいですし、ようやく入賞を争えるところまで仕上がって来ました。乗っている年齢層が幅広いので、いろいろな方に興味を持ってもらえるのも、うれしいですね。

BD1クラス 工藤 丈弥さん

三つヘアピンがある
筑波サーキットを初めて走りましたが、すごく楽しかったです。ホームコースは鈴鹿で2分46秒がベストなのですが、筑波は、ヘアピンが3つあるので、攻略し甲斐がありますね。このNOTEは、2月に納車したばかりなので、これから、いろいろセットアップしていきたいですね。今シーズンは、名古屋からフルエントリーする予定です。皆さん、よろしくお願いいたします。

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