筑波シリーズ ≪開催レポート≫

JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ

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B6クラスは最後に蝶間林一夫選手が逆転優勝!

2019 JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第3戦[6月9日(日)開催]

1本目の走行は、路面はドライコンディションだったが、雨がパラっと降ってきていた。B6クラスの馬場元選手を先頭にコースインし、タイヤを暖めながらアウトラップをゆっくり終えると最初の計測ラップに入って行く。

BD1クラスは、今回も吉崎久善選手が、ただ一人1分09秒台に入れる1分09秒628をマークし開幕3連勝! 2位に1分10秒755をマークした工藤丈弥選手、3位に1分11秒229の湯崎伸選手、4位に1分12秒324の蛭子雄介選手、5位に1分12秒409の柴田尚選手、6位に1分12秒572の熊本壮一郎選手、7位に1分12秒921の直井浩選手、8位に1分13秒052の中澤伸幸選手、9位に1分14秒724の西村一男選手と優勝の吉崎選手以外は、前回のタイムを更新した選手、本調子ではなかった選手と明暗が分かれる結果となった。ウエットコンディションとなった2本目では、蛭子選手が1分17秒385でトップだった。

B6クラスは、2連勝中の馬場選手が1本目に、ただ一人1分02秒台に入れる1分02秒845をマークしトップにつけていた。2本目は、完全なドライとなり、ここで1分02秒台に入れてきた高岩良行選手が1分02秒866までタイムを上げてくるが馬場選手のタイムには届いていなかった。しかし、セッション終盤に蝶間林一夫選手が1分02秒514をマークしトップに立ち今シーズン初優勝を飾った。

B1クラスは、2本目に1分09秒912をマークした柴田尚選手が優勝。1本目で1分09秒998を記録していた吉崎久善選手が2位。第2戦のウイナー望月裕司選手が1分10秒461で3位、4位に1分11秒197の直井浩選手と続いた。

B2クラスは、ロードスターの日向孝之選手が1本目に1分10秒985をマークして優勝。デミオの中澤伸幸選手が1分11秒162で2位。以下、1分12秒527の岩田洋二選手、1分13秒267の太田高之選手、1分14秒537の熊本壮一郎選手、1分14秒588の青木俊輔選手と続いた。

B4クラスは、市川忠康選手が今回も圧勝。2位を大きく引き離す1分07秒463で3連勝! 2位に1分09秒251の小田桐弘幸選手、3位に1分10秒188の田中洋一選手、4位に1分10秒674の林幸夫選手、5位に1分15秒342の根塚昌宏選手という結果だった。

B5クラスは、DC5インテグラの金田祐貴選手が2本目に1分07秒464をマークしている。

B1クラス 望月裕司さん

参加しやすいのがいいですね!
もともとドリフトをしていて今度はラリーを目指すために、このサーキットトライアルにエントリーしました。参加しやすいところがいいですね。あまりロードコースを攻めるという感覚が分からないのですが、第2戦ではクラス優勝ができました。AE86は、自分自身で整備して走らせるのが、すごく楽しいクルマです。このナンバー付きと、もう1台ナンバーなしのものも持っています。

B4クラス 根塚昌宏さん

JAF戦は、しっかり記録が残るのがいい!
30代で一度引退していたのですが、また走りたくなり、JAF管轄のイベントは、しっかり形に残るのでサーキットトライアルに参加させてもらいました。前回は冷静に走ることができず、2回目の走行開始直後に2コーナーでクラッシュし、皆さんにご迷惑をかけてしまいました。今回は、鈑金屋さんに無理言って間に合わせてもらいましたし、クルマの調子を見ながらペースを上げて行こうと思っています。

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