公式予選はポールポジションの山本純一選手から5番手の井上俊樹選手までコンマ2秒以内という接近した結果だった。決勝は、井上選手を先頭に4台がトップグループを形成。5周目に筒井一樹選手が東源夏樹選手をかわして2番手に浮上。チームメイトの山本選手を追う。
そのころ山本選手は、徐々にペースアップ。9周目にファステストラップをマークすると集団を抜け出しトップを独走。そのままチェッカーフラッグを受け開幕戦を制した。2位に筒井選手、3位に東源選手、4位に井上選手と僅差でゴールした。
スタートは#3山本選手、#18東源選手、#28筒井選手とトップ3は予選順位通り。#37井上選手が4番手に浮上し、トップグループを形成する。
#3山本選手は#18東源選手を抑えつつ、ペースを上げると徐々にリードを広げ、独走体制を築いて行く。
#3山本選手のチームメイト#28筒井選手が2番手に浮上し、三つ巴のバトルを展開。この集団を抑え2位フィニッシュを果たした。