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8時15分から20分間で争われた公式予選。前日まで降った雨の影響からか、路面のグリップがよくなく59秒台を切ることができない。その中で、セッションをリードしたのは、前戦のウイナー黒岩巧選手。これをスーパーFJに乗り始めて、この日が3日目という廣川和希選手が上回りリーダーボードのトップに躍り出る。負けじと黒岩選手も再び廣川選手を上回るが再度、廣川選手が逆転し、ポールポジションを獲得した。タイムは59秒109。
一方、タイムも納得いかなかったが、ポールポジションを廣川選手に奪われたことも納得いかないと不満顔なのが黒岩選手。![]() |
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黒岩巧選手
「スタートは決まったのですが、相手も速かったので1コーナーは一歩引いて様子を見ていました。ただ、3周目の第1ヘアピンからダンロップコーナーまでで接触があったので、マシンの状態を確かめながら冷静に走っていました。プレッシャーをかけつつ、最終コーナーをうまく決められれば1コーナーでかわせると思っていました狙い通り行けましたね。次回は、ポールポジションを獲って、コースレコードも更新したいです」 |
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廣川和希選手
「悔しいですね。タイヤを使わされてしまった感じで勝負どころで耐えきれませんでした。タイヤのマネジメントが課題です。タイムは出ていても駆け引きが、うまくできていないですしね。本来は、レースに参戦する予定ではなかったのですが、チームが機会を作ってくれたので勝ちたかったんですけれど…。次回は、課題を克服して一番高いところに上がれるように頑張ります」 |
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仁木圭之選手
「レースは、いっぱいいっぱいでしたね。ウチの代表がいろいろ手をかけて造り上げてきたマシンなので、まだまだ発展途上ですし、エンジンとミッション以外はオリジナルと言っていいマシンです。じゃじゃ馬な部分もありますが、予選では、チームのロガーでは59秒4まで出ていますし、作り手と乗り手の意見をぶつけ合って仕上げていく楽しみはありますね。次回は、スケジュールが合わなそうなので、よかったら他の選手にも乗ってもらいたいですね」 |