筑波ツーリングカー選手権第5戦

2012 TSUKUBA SERIES
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TTC1600 Round.5[2012.10.14 Sun.]

蘇武喜和選手4勝目でランキングが並ぶ!
TTC1600レース風景1分4秒786のタイムでポールポジションを獲得したのは蘇武喜和選手。「アタックラップにちょっと失敗もあり、4秒5はいけたはず」とコメント。続く2番手には、その蘇武選手いわく「大先輩」という谷中茂選手が入った。シリーズポイント5ポイント差で前を行く福田選手を追う蘇武選手にとって吉となるか凶となるか、谷中選手のポジションが非常に気になる一戦となった。

そして決勝。それまで持ちこたえていた雨が降り出して、レース中盤までシトシトと降る中でのレースとなったが、きっちり蘇武選手が先頭をキープ。フロントロウの谷中選手は、スタートでポジションダウン。2番手に上がった福田選手は蘇武選手を追いかけるも、5秒以上引き離されてゴール。シリーズポイントは両者が並ぶ形となった。
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TTC1600レース風景 TTC1600レース風景


Winner's Interview

優勝 蘇武 喜和選手
「いつも後ろにくっ付かれてのチェッカーだったので、今回はぶっちぎって勝ちたいと思っていました。それで、雨が止んだところからペースアップして、大差をつけて勝ってみました。福田選手も速くなってきているので気が抜けません」
蘇武 喜和選手


TTC1400 Round.5[2012.10.14 Sun.]

常にポールポジションスタートの田中選手がついに勝利!
TTC1400レース風景2勝を含む全戦表彰台でポイントリーダーの貴島康博選手と、開幕から4戦連続でポールポジションを獲得してきた田中千夏選手。この2人の戦いがヒートアップするTTC1400クラスだが、予選では、またしても田中選手のポールポジションを獲得。「今回こそはスタートを決めて、自分のペースでレースを進めたい」と意気込む。一方、貴島選手はなんと予選は最後尾スタート。計測1周目でミッションが壊れてしまったという。インターバルの時間を使ってミッションを載せ替えての決勝レースとなった。

路面がウェットになるほどではないが、ほんのり霧雨が落ちてきた中でスタートとなった決勝。まさに5度目の正直の田中選手がいいスタートを見せて、1コーナーに真っ先に飛び込み、以後はきっちりレースをリードし優勝。一方の貴島選手は最後尾からスタートし、2台をパスしたものの、その後は行く手を阻まれ、順位を上げることができず、最終ラップには、バランスを崩してコースアウト、順位をひとつ落としてまさかの5位フィニッシュとなってしまった。結果、シリーズポイントは貴島選手の75ポイントに対し、田中選手が73ポイントと一気に追い上げられた形だ。
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TTC1400レース風景 TTC1400レース風景


Winner's Interview

優勝 田中 千夏選手
「スタートに集中して成功しました。その後は、急ぎすぎてスピンしないように慎重に走りました。途中から後ろに迫られて少しがんばりましたが、本当に15周は長かったです。願ったとおりの結果になり、ポイントでも、貴島選手に近づいて、希望の光が見えてきました。次も頑張りたいです」
田中 千夏選手

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筑波スーパーFJ選手権シリーズ

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