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今回もEG6を駆る蘇武喜和選手がポールポジションを獲得。タイムは1分05秒372で、2番手の福田裕平選手を1.4秒も引き離していた。しかし、スタートで先行したのは福田選手だった。蘇武選手は、そのテールをピタリとマークし様子を伺うと、5周目に狙いすましたように福田選手をパス。福田選手も自己ベストを更新する走りで必至に食らいついていくが、ジリジリと引き離した蘇武選手が最終ラップにファステストラップをマークする力強い走りでトップのままチェッカー。開幕2連勝を飾った。福田選手は、約7.7秒離されて2位だった。
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蘇武喜和選手
「今回も参加台数が少なかったですが、無事に優勝することが出来てよかったです。スタートは若干ストール気味になってしまい福田選手に前に行かれてしまいました。気温も高かったので早めに勝負を仕掛けようと思っていましたが、福田選手のブロックが上手くなってなかなか仕掛けられませんでした。前に出られた時は第2ヘアピンを並走している時間が長かったですが、福田選手を信じて(笑)を仕掛けて抜くことができました。」 |
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シグナルがブラックアウトし、レースがスタートすると貴島選手が好スタートを見せ、1コーナーに真っ先に入っていく。ポールポジションの田中選手、井上選手、まきせ選手が続き、貴島選手を追う。周回が進むにつれ、まきせ選手のペースが上がらずトップグループから脱落。貴島選手、田中選手、井上選手の3台に優勝争いは、絞られる。レース終盤になってもの三つ巴のバトルは続いたが、最後は貴島選手が頭一つ抜け出してゴール。うれしい初優勝を達成した。2位に田中選手、3位に井上選手と続いた。
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貴島康博選手
「予選は田中選手が速く、タイムを詰めることが出来ませんでした。決勝はスタートで前に出れた事と新品タイヤを履いた事で、安定したラップで走行する事ができた為、大きくタイム落ちする事無くそのままチェッカーを受ける事が出来ました。 初優勝できた事はショップの方々と応援してくれたみんなのおかげです。そしてこの楽しいレースを支えている主催者様、筑波サーキット様に感謝してます。」 |
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