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公式予選では、蘇武選手が速さを見せつけ1分05秒062をマークしポールポジションかと思われたが、ピットロードの速度違反のため、グリッドはクラス最後尾からのスタートとなる。実は、いつもより一つギアが高かったことが原因だったが、痛いミスとなる。こうしてポールポジションには福田選手がつけ、レースはスタートする。![]() |
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蘇武 喜和選手
「ちょうど最終コーナーからタイミングを合わせていたときに、福田くんもミスをしてくれたので何とか1コーナーで抜くことができました。ただ、水温が上がりすぎていてマシンが思うように走らなかったので、難しいレースでした」 |
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決勝では、好スタートを見せた貴島選手が1コーナーでトップに浮上。一方、田中選手は、スタートで遅れてしまう。前戦では、接触があっただけに慎重になったのかもしれない。その後、貴島選手がレースをリード。田中選手2周目に2番手に上がると、貴島選手を追うが、貴島選手も落ち着いた走りを見せる。3番手につける佐藤選手も前の2台を追うがジリジリと離されてしまう。その後方では、ませきかつみ選手が激しい追い上げを見せ、4番手を走っていたが、接触もあったためゴール後に30秒のペナルティが課せられ7位に降順している。レースは、貴島選手がトップの座を守り切り、今シーズン2勝目をマーク。田中選手が2位、佐藤選手が3位となった。
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貴島 康博選手
「予選までクルマが壊れていて、決勝では一か八かの状態でしたが、ちゃんと直ったみたいなのでよかったです。あと、今回、決勝で初めて前後とも新品タイヤを履いたのでトップを走っていて余裕がありました。協力していただいた方のおかげです。最後に主催者の皆さんに感謝です。いつも楽しませていただいています」 |
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