筑波ツーリングカー選手権第6戦

2012 TSUKUBA SERIES
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TTC1600 Round.6[2012.11.11 Sun.]

誰も寄せ付けない走りで5勝目を上げ蘇武選手が2連覇達成!
ディフェンディングチャンピオンの蘇武喜和選手と福田裕平選手が同点で迎えた最終戦決戦。どちらかが前でゴールした方がチャンピオンとなる。

TTC1600レース風景蘇武選手は公式予選から気合いの入った走りを見せ福田選手を1秒226も引き離してポールポジションを獲得。決勝でもスタートから他を寄せ付けない走りでトップを快走。福田選手も必死の追走を見せるが、蘇武選手が1周約1秒差をつける圧倒的な速さを見せつけトップでチェッカー。今シーズン5勝目を挙げ、シリーズ2連覇を達成した。福田選手は悔しい2位。3位に塚田祐介選手が入っている。
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TTC1600レース風景 TTC1600レース風景


Winner's Interview

優勝 蘇武喜和選手
「予選で1分03秒台に入れてコースレコードを出したかったので、それが心残りです。その分、決勝レースで最初から気合いを入れて臨みました。土曜日の練習からチームにいろいろ注文を出して、それに応えていただいたので、フィーリングもよかったですし、最後まで攻めていきました。今シーズンは、一度、ノーポイントがあったため最終戦までタイトルを決められませんでしたが、チームを始め、応援してくれた皆さんに感謝したいですね。台数が少なく、心ないことを言われて悩んだこともありましたが、応援してくれる方のおかげでシーズンを戦い抜くことができました。本当にありがとうございました」

蘇武喜和選手
Series Champion
蘇武喜和選手


TTC1400 Round.6[2012.11.11 Sun.]

田中千夏選手が2勝目を挙げ悲願のタイトル獲得!
貴島康博選手が75ポイント、田中千夏選手が73ポイントと、その差5ポイントで迎えた最終戦。イニシアチブを取ったのは田中選手だった。これまでも速さはあるが、それをリザルトにつなげられないでいたが、前戦で今季初優勝を飾り勢いに乗っている。予選では、1分07秒271をマークしポールポジションを獲得。一方、貴島選手は1分08秒496で5番手と苦しいポジションとなってしまう。

TTC1400レース風景5周で争われた決勝。ポールポジションからスタートを決めた田中選手がオープニングラップからレースをコントロール。2番手争いは、佐藤尚平選手、井上俊樹選手、ませきかつみ選手、そして貴島選手が繰り広げる。オープニングラップでませき選手が井上選手をかわして3番手に浮上。その後も接近戦は続いていくが、貴島選手が徐々に遅れ単独走行となっていく。

田中選手はレース終盤に自己ベストをマークする走りでトップを独走。そのままチェッカーフラッグを受け今季2勝目をマーク。青島選手が5位となったため逆転でシリーズチャンピオンに輝いた。2位争いは、このレースのファステストラップをマークした佐藤選手が制し、ませき選手が3位、井上選手が4位でゴールした。
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TTC1400レース風景 TTC1400レース風景


Winner's Interview

優勝 田中千夏選手
「予選で1分06秒台に入るかと思ったのですが、少し届かず残念でした。決勝はとにかくスタートに集中してトップで1コーナーをクリアできました。クルマも仕上がっていて、すごく乗りやすかったのですが、決勝で冒険はできませんでした。シーズンを追うようになって4年目ですが、チャンピオンを獲ることを目標に走ってきたので、すごくうれしいです。これもチームが支えてくれたおかげです。本当にありがとうございました。スターレットは、お金がかからずに楽しめるカテゴリーなので、ぜひTTC1400クラスでレースを始めてみませんか? オススメです!」

田中千夏選手
Series Champion
田中千夏選手

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