法人概要
法人概要
オートスポーツの発展と、社会への貢献をめざして
オートスポーツは、未来を担う青少年の健やかな成長を育み、機械工業の技術進歩につながるという社会貢献性を持つものです。私たち日本オートスポーツセンターは、安全・環境への意識を強く持ち、 筑波サーキットの運営のほか、 さまざまな事業を通じて、オートスポーツの発展と社会への貢献を目指しています。
目的
私たちは、サーキット施設の運営を通じて、オートスポーツの普及および競技車両等の性能向上を図ることにより、青少年の心身の健全な育成と関連機械工業の振興に寄与することを目的として各事業を行っています。
設立
日本オートスポーツセンターの設立は、昭和41年(1966年)。
当時の日本にはモータースポーツの教育、普及に対応できる施設、一般の人たちが気軽にモータースポーツに接することのできる施設が、欧米諸国に比べまだまだ不十分な状態にありました。そこで、日本のモータースポーツを普及、発展させるためには、本格的なサーキットを建設しなければならないという趣旨に基づき、文部大臣及び通商産業大臣の許可を受け、公益法人として設立されました。その後、平成23年(2011年)4月に一般財団法人日本オートスポーツセンターとして認可され、現在に至ります。
事業内容
・サーキット運営
・オートスポーツの普及に関する広報
・オートスポーツの理論および技能に関する研究
・競走車および競技用機器に関する試験研究
・競走車および競技用機器の使用に関する指導
・オートスポーツに関する教育及び指導
組織図
沿革
1966年 | 2月 | 財団法人日本オートスポーツセンターの設立が文部大臣ならびに通商産業大臣より許可される。 |
1970年 | 6月 | 全長2,045mのサーキットコースをオープン。 |
1985年 | 6月 | ジムカーナ場をオープン。 |
1986年 | 12月 | ミニバイク専用コースをオープン。 |
1989年 | 5月 | コントロールタワー・VIPルームの新設。 |
1990年 | 7月 | サーキットコースの一部に2輪専用コースを付設、2輪コースは全長2,070mとなる。 |
2000年 | 1月 | コース2000全路面改修。 |
2000年 | 10月 | ミニバイク専用コースを全面リニューアル。コース1000の名称としてオープン。同時にサーキットコースの名称をコース2000に改称。 |
2010年 | 8月 | サーキットオープン40周年記念事業を開催。 |
2011年 | 4月 | 一般財団法人として認可される。 |
2015年 | サーキットオープン45周年 |
日本オートスポーツセンターは筑波サーキットを運営・管理しています。
私たち日本オートスポーツセンターは、国民の心身の健全な発達と関連機械工業の振興を目的として1966年に設立され、モータースポーツの普及を推進するべく、主に筑波サーキットの運営・管理を行なっております。
筑波サーキットは、1970年のオープン以来、日本を代表するサーキットのひとつとして、我が国のモータースポーツの歴史を刻んでまいりました。
大規模なレースから走行会まで、多彩なイベントを開催し、多くのモータースポーツファンから支持を頂いております。
今後も時代のニーズにお応えし、モータースポーツの輪を広げていきたいと願っております。