ガイドマップ
コース2000
筑波サーキットのメインコースとなる、全長約2,000mの『コース2000』。高低差が少なく、2本のストレートを大小の複雑なコーナーで結ぶ、日本でも有数のテクニカルレイアウト。各コーナーには大きめの「カント(バンク)」が与えられております。初心者からプロフェッショナルまで、走る喜びを追求したコースです。観戦者にとっては、サイドバイサイドの白熱した展開を楽しめ、どの観戦ポイントからも複数のコーナーを見渡すことができます。
メインスタンド(478名収容)・サブスタンド(400名収容)
ホームストレート上のスタート・フィニッシュラインを正面に望む、筑波サーキット最大の観客席です。スタート時はライダー・ドライバーの緊張感がダイレクトに伝わり、スタート直後のマシンが一斉に第1コーナーへ突っ込むシーンは、何度見ても迫力満点です。レースの流れを把握しやすく、ピットワークなども間近に観られます。レース終了時には、チェッカーを受けるゴールシーンを肌で感じることもできます。
第1ヘアピンスタンド(307名収容)
第1ヘアピンのアウト側に沿って位置しており、第1コーナーの立ち上がりからダンロップコーナーの進入までを見渡すことができます。この区間は、テクニカルな筑波の中でも特にテクニカルなセクションとなっており、各競技車の走行ラインの違いを見られます。スタンドからコースまでの距離が近いスタンドで、加えてマシンの速度が大きく落ちるポイントのため、車輌の姿・動きをより深く観察することができます。
ダンロップスタンド(300名収容)
ダンロップコーナーのアウト側に位置し、第1ヘアピンを立ち上がってきたマシンがスピードを乗せてダンロップコーナーで右旋回し、4輪は左高速の80Rコーナー、2輪はアジアコーナーへ進入するまでが視界に入ります。ダンロップコーナーから第2ヘアピン入口まで、サイドバイサイドになることが多く、レースの醍醐味を味わえます。
最終コーナースタンド(400名収容)
最終コーナーのアウト側に位置し、筑波での最高速を記録するバックストレートから右高速の最終コーナー、そしてホームストレートに至る区間を見渡すことができます。最終コーナーは、高速の複合コーナーゆえに腕の差が顕著に表れるポイントで、筑波サーキット最大の勝負所でもあります。ここを攻略してハイスピードで駆け抜けていくマシンの姿は壮観。迫力のパッシングシーンを目の前で見ることもできます。バックストレートでのせめぎ合いも観られます。
芝生内スタンド/MCコーナーサイド(720名収容)
アジアコーナーのアウト側に位置し、ダンロップコーナーを立ち上がって4輪は80Rの左高速コーナー、2輪はアジアコーナーへ進入して第2ヘアピンへ向かう区間を見ることができます。80Rではアクセルを全開にして果敢に高速コーナーを攻めるドライバーの姿を、アジアコーナーはシケインを右、左とリズミカルに切り返してパッシングポイントのひとつである第2ヘアピンへと向かうライダーの姿を観られます。
コントロールタワー
4階建てのコントロールタワーでは、コースの管理・各指示、レースのコントロールを行なっています。
サービスセンター
走行の受付などを承ります。コントロールタワー横の建物、カーポートの2階部分にございます。
キッズルーム
メインスタンド下にございます。
授乳室
メインスタンド下とコントロールタワー2階の2箇所にございます。
インフォメーションセンター
Dゲート入り口脇にございます。
タイヤサービスガレージ
現在は、ブリヂストン、ダンロップ、横浜ゴムの各タイヤサービスガレージが入っております。
ガソリンスタンド
昭和シェル石油のガソリンを販売しております。
ドライバーズサロン
サーキットオープン以来、長く親しまれてきた食堂。名物「もつ煮定食」は、いちばんの人気メニュー。通称「ドラサロ」。
休業予定日
ドライバーズサロンは不定期で休業いたします。休業予定は以下のとおりです。
月 | 休業日(営業日ではありません) |
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9月 | 2日(月)/3日(火)/5日(木)/6日(金)/9日(月)/10日(火)/12日(木)/17日(火)/20日(金)/24日(火)/30日(月) ※未定:26日(木)点検整備予備日 |
上記は「休業日」です。上記以外が営業日となります。
急遽、上記日程以外が休業になることがあります。ご了承ください。
ウオーミングアップエリア
医務室
車検場
コース1000
安全性と走り応えを併せ持つ、全長約1,000mの開放感に溢れたオールフラットコース。長めのストレートや高速コーナーを有する、一般的なミニバイクコースとは一線を画すレイアウトです。コース全体がフラットでブラインドコーナーがないことも特徴です。2輪はポケバイ、ミニバイクからビッグバイクまで、4輪はカートからフォーミュラカーまで、幅広く走行を楽しめます。サーキット初心者から中級者にも最適なコースです。観客からは、すべてのコーナーを見渡すことができ、全体的なレース展開を容易に把握できます。走行しながらタイムを確認できる電光モニターを完備しております。
立見スタンド(ピット屋上)
ピット(10個)
管理棟(2階建て/トイレ・休憩室・ミーティングルーム)
駐車場:白線区画部(129台)/区画なし(約120台
ジムカーナ場
コース面積8,679㎡のジムカーナ場です。2017年8月に舗装が新しくなりました。競技会、各種練習会、スクール、メーカー試乗会、撮影、テスト走行など、幅広い分野でのご利用にも適しております。こちらは、コース2000/1000のような会員様向けのスポーツ走行枠は設けておりませんが、一般の方への個人単位での貸し出しを行なっております。走行には資格を有しません。トイレ、休憩施設も完備しております。
管理棟(トイレ・休憩室)
駐車場:白線区画部(150台)
EV(電気自動車)用充電設備
急速充電設備:1機
200V電源:10口
こちらの充電器は常設ではありません。ご希望の際は、事前にお問い合わせ下さい。