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Race Report

2022 筑波マイスター・トロフィー/全日本ロードレース選手権 第5戦

筑波職人たちの頂上決戦、筑波マイスター・トロフィーが初開催。さらに全日本選手権J-GP3、MFJカップJP250が開催された。 気温は最高で30度台後半、路面温度は50度台後半を記録し6月とは思えない猛暑の中での過酷な戦いは見る者を魅了した 。

マイスター250

大和田亮介が第1回のレースを完全制覇

記念すべき第1回のマイスター250はNo.89大和田亮介のホールショットで始まった。No.53酒巻靖史が続き、優勝争いは両者による一騎打ちとなった。先行する大和田はストレートスピードで優位に立ち、対して坂巻はハードブレーキングで差を詰める。膠着状態だったバトルが動いたのはラスト2周となった14周目で、ここが勝負所と判断した大和田はスパートしてレース中のベストラップをマーク。酒巻に対するリードを広げ、そのままレースの完全制覇を達成した。酒巻は2位。2名による3位争いは7周目に前へ出たNo.69橋本卓哉が制し、No.15大根田隆は単独の4位でゴール。出走した7名全員が完走を果たした。

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OVER 60 Kid’s

60歳以上の"子供たち" 全員完走で意気軒昂をアピール

月刊ライディングスポーツ誌の青木淳編集長が自らの還暦を期に賛同者を集めて60歳以上を対象としたレース開催を希望し、創設50年を超える筑波サーキットが応える形で実現した。レースはNo.32山崎武がホールショットを決めて先行し、そのまま最初のチェッカーフラッグを受けた。気温が30度を超える厳しい暑さの中でのレースだったが、60歳から82歳の出走20名全員が老体に鞭を打って?完走を果たし、ゴール後はホームストレートに集合して観客に意気軒昂をアピール。一仕事を終えた還暦越えのライダーたちは満足気で、その額から流れる汗は光り、全員が屈託のない"子供"のような笑顔を見せていた。

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Pocket Bike Race Exhibition in TSUKUBA

28名のキッズが元気の良い走りを見せた

元MotoGPライダーで筑波育ちの中野真矢さんが、幼少期に全日本筑波の会場で開催されたポケバイレースに出走し、大観衆の前で走れたことに感激して復活を強く希望し、筑波サーキットがその熱意に応える形で開催した(本物の)キッズによるポケバイレース。レースが始まると、28名のキッズたちは大海を泳ぐメダカのごとく一斉に筑波のコースへ飛び出して元気の良い走りを見せた。3周のレース終了後は全員がホームストレートに集合して観客席の前で堂々たる姿を見せた。そして筑波サーキットのレースクイーンらから大会参加の記念品が贈られ、ホームストレート上にはキッズたちの笑顔と歓声が溢れた。

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MFJ全日本ロードレース選手権 J-GP3

緊迫した駆け引き。優勝は上原大輝

No.1尾野弘樹がホールショットを決め、No.26上原大輝、No.7木内尚汰、No.11若松怜、No.4徳留真紀、No.10彌榮郡ら6名が序盤の先頭集団を形成した。このうち上原は5周目にトップを奪い、対して尾野はラインをずらして後方から上原を牽制。これを嫌った上原はペースを上げて逃げる。しかし尾野と木内が食らいつく。以降、押しては引く駆け引きが何度も繰り返され、上原が再び逃げ、大詰めに向けて3者の思惑が交錯していた24周目、転倒車両に後続が突っ込むアクシデントが発生して赤旗中断。規定により23周でレース成立となった。優勝は上原。以下尾野、木内、徳留、No.32大和颯、若松の順が正式結果となった。

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マイスター600

初代勝者は渡辺海志郎

出走5台での船出となったマイスター600は、No.11渡辺海志郎が真っ先に1コーナーへ飛び込んで先行。1周目から後続を引き離しにかかり、ほどなく独走。18周のレースが終わってみれば2位以下を15秒近くリードする圧勝でポールtoウィンを飾った。一方、No.12松本康雅が単独の2番手で続いていたが、高い路面温度の影響を受け13周目の最終コーナーで痛恨の転倒。代わってNo.16菊池健一郎が2番手に浮上してゴールした。上位2名はP(プロダクションタイヤ)クラス。菊池と激しく2番手を争っていたNo.4江口謙は3位でゴールしてS(レーシングタイヤ)クラス優勝を手にし、No.5岡田しゅうせいが4位で続いた。

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MFJカップJP250 DUNLOP OFFICIAL TYRE SUPPLIER

強さを見せた山根昇馬

No.56山根昇馬がホールショットを決める一方、No.62井手翔太がトップに立って1周目を終了した。しかし井手は2周目にスローダウン。これで先頭に返り咲いた山根はトップを快走する。対してNo.27石井千優は3周目に2番手へ浮上して山根を追うが、追いつくには至らない。逆にレースの折り返し後には山根が石井とのリードを開き始め、トップを盤石のものとした。最終的に山根は後続に2秒近い差をつける独走でポールtoウィンを達成し、強さを見せた。2位の石井はIntクラス優勝を手にしたが悔しさは隠せなかった。No.73中村龍之介とNo.55中沢寿寛による3位争いは8周目の1コーナーで前に出た中村が制した。

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