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Race Report

2024 筑波マイスター・トロフィー/全日本ロードレース選手権 第4戦

筑波職人の頂上決戦として昨年から始まった筑波マイスター・トロフィー。そして国内最高峰レース、全日本ロードレース選手権第4戦が開催された。 当日は朝方までに雨は上がり決勝は絶好のドライコンディションで行われ、それぞれの頂上決戦は初夏の薫風のようにレースファンの心を吹き抜けた。

マイスター250

9周でレース成立。優勝は内山智彦

No.15大根田隆がホールショットを奪取。対してNo.18阿部徹郎がトップを奪って1周目を終了した。その直後の1コーナーでNo.2内山智彦がトップへ立つなど、序盤から先頭が次々と入れ替わる。しかし内山はそこから後続を引き離しにかかり、阿部もしばらく食い下がったが、やがて内山は独走に持ち込んだ。そのまま内山が勝利に向かって走り続けていた10周目、第1ヘアピン先でエンジンブローが発生し、オイルに乗った10台が転倒。これにより赤旗が提示され、9周でレース成立となった。優勝は内山。2位バトルは阿部、No.53酒巻靖史、No.34山岡陸の順で決着し、5位争いはNo.91木村寿史、No.7宮中洋樹、大根田の順だった。

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OVER 60 Kid’s

新井亮一vs山﨑武。逃げ切った新井が優勝

No.32山﨑武が真っ先に1コーナーへ飛び込み、そこから一旦は逃げかける。しかし1周目を3番手で終えた新井亮一は2周目に2位へ浮上すると、数周の後にトップを行く山﨑に追いつく。そして新井は躊躇せず6周目の第1ヘアピンで山﨑を攻略する。山﨑も僅差で新井を追走するが、バックマーカー処理のタイミングにより両者の間隔が開き、元全日本王者の新井がライバルに1秒近い差をつけて嬉しい優勝を遂げた。対して山﨑は最終周にファステストラップを記録して意地を見せた。鈴鹿8耐の名物ライダーとして名を馳せたNo.50樋口幸博が単独の3位となった。以下No.65町田良仁、No.44円谷伸、No.67青木淳の順でゴール。

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Pocket Bike Race Exhibition in TSUKUBA

27名のポケバイキッズたちが筑波を疾走

目指せ未来のトップライダー。小さなポケバイに大きな夢を乗せて走る27名のポケバイキッズたちによる3周のエキシビジョンレース。スターティンググリッドにポケバイを並べたキッズたちは選手紹介のアナウンスに体全体を使って元気に挨拶。そして日章旗が振り下ろされ、全車が一斉にスタート。レースは3名のキッズたちが激しく優勝を争い、一団となってゴールした結果、No.27山崎凌雅くんがトップでチェッカーを受けた。レース後は全員がポケバイとともにホームストレート上に並んで観客にアピール。そして憧れの全日本トップライダーたちから参加の記念品を受け取り、楽しい思い出とともにホームストレートを後にした。

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MFJ全日本ロードレース選手権 J-GP3

尾野弘樹、盤石の戦略でレースを完全制覇

No.1尾野弘樹がホールショットから先行。No.35池上聖竜が続き、No.3若松怜、No.18三谷然、No.4木内尚汰、No.32荻原羚大、No.11武中駿、No.5高杉奈緒子ら8名が先頭集団を形成した。後にNo.7松島璃空とNo.13大田隼人も集団に加わる。この中で池上と若松が一旦先頭に立ったが、尾野は8周目にトップを奪い返す。レースが動いたのは18周目からで、先頭の尾野が逃げ始める。対して若松、武中、池上、松島、高杉らが追い、勝負は最終周へ。ここで2番手の若松は勝負を焦りアジアコーナー立ち上がりでグラベルに飛び出すミスを犯す。この結果、尾野がポールtoウィンを達成。若松は悔しい2位。以下武中、池上、松島、高杉の順で雌雄が決した。

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JP250DUNLOP OFFICIAL TYRE SUPPLIER

過熱する3者の大バトル。優勝は久川鉄平

No.26久川鉄平を先頭にNo.33齊藤太陽、No.21岡田陽大、No.32小室旭が続いて先頭集団を形成した。この内、6周目の最終コーナーで小室と岡田が接触して小室が転倒する。7周目には齊藤がトップに浮上。8周目には岡田が2番手に浮上するなどバトルは過熱する。対して久川は11周目に先頭に返り咲き、そして岡田がトップに立った12周目、第2ヘアピン立ち上がりで転倒車両がコース上に残されたため赤旗。規定により11周でレース成立となり、久川が優勝。岡田は小室との接触が危険行為と判断されて失格。齊藤は2位に繰り上がった。続いた4名バトルはNo.22土岩直人、No.7小池亜久里、No.73飯高新悟、No.28森山浬の順で決着した。

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GROM Cup/NSF100 HRCトロフィー

F.C.C. TSR HONDAがぶっちぎりで優勝

ルマン式スタートで先手を取ったのはNo.99TEAM67RRwithみつばち。対してNo.5F.C.C. TSR HONDAは1周目を10位と出遅れたものの、ごぼう抜きを見せて3周目にトップへ浮上する。そこから先頭集団をリードしながら周回を重ね、早めの16周でピットインしてライダーを交代。そしてライバルチームが一通りライダー交代を終えると再びトップに浮上し、そこからは独走でゴールまで走り切り嬉しい優勝を遂げた。2位はNo.74SANMEI Team TARO、以下No.79西丸JDS黒田家ALPHIN、No.19ART WORKSレーシングチーム、No.73SMG Racing+speedHeartと続き、総合6位のNo.27TeamBunnyがNSF優勝を手にした。

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