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Race Report

2020 筑波ツーリスト・トロフィー in JULY

全世界を襲った新型コロナウイルスの影響により開催を見合わせていた筑波TTが待望のスタート
ソーシャルディスタンス等の感染対策を意識しつつウェットコンディションの中でレースが始まった

NT2 / N250F

山下伸がポールtoウィン。NT2優勝は小室直久

あいにくの雨の中、No.51小室直久が真っ先に1コーナーへ飛び込んでレースが始まった。対してNo.99山下伸が先頭に立って1周目を終了。山下は4気筒パワーを生かして逃げ始める。小室はブレーキングで踏ん張ったが、両者の間隔は少しづつ広がり、後半には山下の独走が確立。そのまま山下がポールtoウィンを達成した。2位の小室はNT2優勝。No.54吉松克己は7周目にNo.38宮中洋樹の前へ出て3位となった。4台による5位争いは終盤に集団を抜け出したNo.89大和田亮介が制し、No.91木村寿史、No.8竹中祐季、No.19望月聖己の順でゴール。

Results » 予選 決勝

NS2 / Terminator's2

5台バトルを制した宮島正人のポールtoウィン

No.40野村勝がホールショットを決め、No.41宮島正人、No.1井ノ川栄次が続いて先頭集団を形成した。さらに後方からNo.77長尾秀隆とNo.60稲垣誠が加わって優勝争いは5台となる。4周目には宮島がトップに立ってレースを引っ張る一方、最終コーナーや1コーナーでは度々パッシングを意図した競り合いが繰り広げられる。この中で最も積極的に攻めていたのは稲垣だったが、雨ではそれが裏目に出て最終周の1コーナーで痛恨の転倒を喫する。レースはそのまま宮島が逃げ切って優勝。野村が続き、長尾、井ノ川の順でゴールに飛び込んだ。

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NS1 / MS1 / Terminator's1

出遅れを挽回した齋藤哲男が逆転勝利

2列目スタートのNo.8酒井利明が抜群のダッシュでホールショットを奪う。対してNo.3高野慶太郎がトップに立って1周目を終了。高野はそこから逃げ始め、一旦は独走となった。しかし1周目を4位で終えたNo.63齋藤哲男が怒涛の勢いで攻め始め、6周目には高野の背後に迫る。齋藤の勢いは止まらず、7周目の1コーナーで高野からトップを奪った。齋藤はその後も攻め続け2位に1.4秒の差をつけて見事な逆転勝利を達成した。高野が続き、3番手のNo.17間島勝美はMS1優勝。No.55加藤顕央とNo.4杉嶋巌が続き、酒井は悔しい6位に終わった。

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NB

好判断でスパートした片柳航が完全制覇

予選4位のNo.80卯都木淳が抜群のスタートダッシュから先頭で1コーナーに入り、レースを引っ張る。序盤は2位以下の順位変動が激しかったが、中盤までに卯都木、No.9村松伸哉、No.39片柳航、No.8木村友軌の先頭集団が形成された。そして1コーナーで度々順位が入れ替わる中、ここが勝負所と判断した片柳は8周目の1コーナーでトップに立つと、そこから一気に後続を引き離してポールtoウィンを達成した。卯都木が続き、村松は3位。一方、木村は9周目の最終コーナーで転倒。後方集団を抜け出してきたNo.4佐藤昌宏が4位となった。

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NM

赤旗でレース成立。菊池健一郎の独走勝利

ポールシッターのNo.16菊池健一郎がホールショットから先行。菊地は1周目から後続を引き離し、独走を盤石なものとした。一方、2番手で菊池を追っていたNo.10池田良忠は6周目の第2ヘアピンで濡れた路面に足を取られて転倒を喫する。この際、路面にオイルが漏れたため赤旗が提示されてレースは中断。特別規則を適用して5周でレース成立となった。菊地はぶっちぎりでポールtoウィン。一方、池田は規定により失格となり、3位バトルを繰り広げていたNo.35長岩信二が2位に繰り上がった。続いたNo.22佐藤立樹は3位で表彰台に立った。

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B.O.T.T.(ACT) / NT1

全車リタイヤによりレース不成立

選通過者全員が決勝までにリタイヤ届けを提出したためレース不成立となった。

Frontier2

黒木孝がぶっちぎりでポールtoウィン

No.41若松大久真がホールショットを決めたもののダンロップコーナーで転倒。代わってNo.96黒木孝がトップに立つ。No.82井手雅就が追ったが、5周目の第1ヘアピンで痛恨の転倒。これで黒木は独走となり、2位以下を12秒引き離す圧勝のポールtoウィンを達成した。No.67佐藤春一郎とNo.37大森竜馬による3位争いは7周目に前へ出た大森が制した。No.17大木悟史、No.34伴勝彦、No.66出蔵昭人、No.6清野貴嘉による4位争いは伴、出蔵の順でゴールしたが、大木は転倒。一方、No.5大間雄飛が最終周に清野をかわして6位に浮上した。

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KTM 390 / 250 CUP

390カスタムは植村哲也、390ストックは村田哲也

ポールシッターのNo.23村田哲也がホールショットを決めて先行。しかしNo.92植村哲也が2周目にトップを奪うと、カスタムの利を生かし一気に独走へと持ち込んだ。そのまま逃げ切った植村が後続に3秒差をつけて優勝。一方、2位争いは村田、No.22佐久間咲斗、No.76小林和彦、No.26大谷淳、No.1横田和彦らによる集団となり、8周目に前へ出た村田が制して390ストック優勝を手にした。以下横田、小林、大谷の順でゴールした一方、佐久間は8周目の第1ヘアピンでスリップダウンを喫した。250ストック優勝はNo.19小森大助となった。

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B.O.T.T.(WCT) / MIP

上田隆仁のパーフェクトレース

ポールシッターのNo.5上田隆仁がスタートダッシュからホールショットを奪い、オープニングラップからぶっちぎりの独走。最終的には2位以下を22秒以上引き離す圧勝となり、上田は予選、決勝を通じてライバルに1度も前を譲らないパーフェクトレースを達成した。No.28辻林俊之は懸命に上田を追ったが、届かず単独の2位でゴールした。3番手のNo.59有賀信一郎はMIP優勝。No.96舩木弘之とNo.3塩野入睦による4位争いは、約0.2秒差で舩木が逃げ切って決着した。No.4上石達也が続き、7位のNo.8佐々木修までが雨の中、完走を果たした。

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