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Race Report

2023 筑波マイスター・トロフィー/全日本ロードレース選手権 第4戦

梅雨時の晴れ間に恵まれた6月中旬、年に一度のビッグレースが開催。気温は朝からぐんぐん上昇して最初の決勝が行われる頃には30度を突破。 初夏を感じさせる暑さの中、レース内容も気温とともにヒートアップ。筑波サーキットの初夏を彩るマイスターたちの競演が見る者を魅了した。

マイスター250

3つ巴の優勝争い。日比真英が逆転勝利

No.65日比真英がホールショットを決めて2023年のマイスター決戦が始まった。対してNo.69橋本卓哉がトップを奪って1周目を終了。さらにNo.53酒巻靖史を加えた3名が優勝を争った。先頭の橋本に対し、日比は背後から様子を伺う。一方で酒巻は6周目のバックストレートで2位に浮上する。酒巻はそこから橋本攻略を狙うが、それには至らず9周目に日比が2番手を取り戻す。そして橋本、日比、酒巻の順で最終周へ突入。ここまで橋本を猛プッシュしていた日比は満を持して1コーナーでトップを奪還。そのままポールtoウィンを達成した。橋本は悔しい2位。酒巻が3位で続いた。単気筒のSクラス優勝はNo.59長谷川真唯。

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OVER 60 Kid’s

シニアライダーたちの闘い。森田和利が優勝

還暦を超えてもキッズに負けない熱いハートを持ち続ける。そんなシニアライダーたちによるオトナのレース。決勝は序盤からNo.32山﨑武とNo.58森田和利の一騎打ちとなり、何度もポジションを前後する激しいバトルの結果、10周目の1コーナーで前へ出た森田が嬉しい優勝を手にした。レース後は出走した全員がホームストレートにマシンを並べて互いの健闘を称え合い、最後は笑顔で記念撮影に収まった。なお世界を目指す若手ライダー育成のため、このレースのエントリーフィーの一部が全日本J-GP3 NSF250Rチャレンジクラスで最上位となったライダーへ賞金として授与され、優勝した森田がプレゼンターを務めた。

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Pocket Bike Race Exhibition in TSUKUBA

ポケバイキッズによるエキシビションレース

MotoGPライダーに全日本ライダー、オートレーサーと目指すところは様々でも夢はでっかくスターライダー。将来の夢に向かって頑張るキッズたちによるポケバイのエキシビションレース。レースが始まると、6歳から12歳のポケバイキッズたちが筑波のコース2000を全力疾走した。3周のレースの結果、No.5柿沼陽治郎くんがトップでチェッカーを受け、レース後は全員がホームストレートにポケバイを並べて観客の前で自らをアピールした。そして幼少時代に全日本筑波併催のポケバイレースに参戦した経験を持つ全日本ライダーの小山知良、高橋巧両選手から参戦の記念品を受け取り、笑顔でホームストレートを後にした。

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MFJ全日本ロードレース選手権 J-GP3

尾野弘樹、筑波で嬉しい初勝利

No.1尾野弘樹がホールショットから先行。No.3彌榮郡とNo.6高杉奈緒子が続き、さらにNo.11大和颯が加わってトップ争いは4名となった。このうち大和は積極的に攻め、8周目に3位、9周目には2位へ浮上する。しかし12周目の1コーナーで高杉が転倒して赤旗中断となり、仕切り直しとなった。14周の第2レースでも尾野が先行。彌榮、大和、No.7若松怜と続くが、5周目に彌榮が転倒。さらに若松が遅れ、勝負は尾野と大和の一騎打ちに。終始、レースを引っ張っていた尾野は最後まで大和抑え、筑波での初優勝を達成した。大和は黄旗無視により19位へ降格。若松が2位へ繰り上がり、3名による激闘を制したNo.50池上聖竜が3位となった。

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マイスター600

松本康雅がポールtoウィン

No.12松本康雅が真っ先に1コーナーへ進入し、No.8福地直紀とNo.86小林光一が続く。小林は2位へ浮上後、3周目の1コーナーでトップ松本のインへ飛び込むが、無理がたたってスリップダウンを喫する。この影響で松本は一旦福地に前を譲るが、4周目に再びトップへ返り咲く。松本はトップスピードが伸びて直線で差を広げると、福地はブレーキングで差を詰めるといった具合でレースは進み、勝負は最終周へ。福地は直線では不利と判断して第1ヘアピンのブレーキングで勝負に出るが、無理がたたってオーバーラン。そのまま松本がポールtoウィンを達成した。福地が続き、No.72菅原竜也はNo.15関一正を振り切って3位となった。

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MFJカップJP250 DUNLOP OFFICIAL TYRE SUPPLIER

11周でレース成立。荻原がぶっちぎりで優勝

No.97荻原羚大がホールショットを決めてレースを引っ張る。予選でコースレコードをマークした荻原は勢いそのままに逃げ切りを図る。萩原を追ったのはNo.95千田俊輝だが、3周目の第2ヘアピンで痛恨の転倒を喫する。荻原はそのまま後続を引き離してトップを快走。No.16高橋匠とNo.73飯高慎吾が2位を争い、No.32小室旭とNo.61アクスタイヨウが続いていたが、12周目のアジアコーナーで8名による6位争いの中で接触により計3名が転倒するアクシデントが発生。これにより赤旗が提示され、11周終了時点でレース成立となった。荻原はぶっちぎりのポールtoウィン。飯高と高橋が続き、4位の小室はIntクラス優勝を手にした。

Results » 予選 決勝