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Race Report

2024 筑波ツーリスト・トロフィー in APRIL

今年もレースを楽しもう! 2024シーズンの筑波TTがスタートした。予選開始時に降っていた雨は決勝開始時までに何とか上がったものの路面はハーフウェットだった。それでもレースが終わればみんなが笑顔。難しい路面状況よりレースシーズンが始まった喜びのほうが大きいから。

NS2

野村勝と長谷川真唯のマッチレース

決勝までに雨は上がったが、路面はほぼウェットの状況下でレースが始まった。No.1野村勝がホールショットを決め、No.59長谷川真唯が続いて序盤から両者の一騎打ちとなった。先頭の野村に対して長谷川は最高速が伸び、3周目のバックストレートでトップに浮上する。一方で野村はブレーキングを遅らせて対抗し、6周目の最終コーナーでトップを取り返す。そして野村、長谷川の順で最終周へ。長谷川は最後の直線に賭けたが、野村が0.1秒差で振り切り嬉しい優勝を遂げた。No.31佐藤立樹とNo.11池田伶人による3位争いは佐藤が逃げ切って3位となり、3名による5位争いはNo.86石戸谷稔、No.45山田知己、No.19望月聖己の順で決着した。

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NM

浅野啓治、予選7位から独走勝利

400ccで参戦したNo.7浅野毅が真っ先に1コーナーへ飛び込む。浅野毅は乾き始めた路面でドライ用タイヤを武器に逃げ切りを図る。しかし排気量の差は如何ともしがたく2周目にはレインタイヤのNo.46浅野啓治に捕まりトップを明け渡す。浅野啓治はそこから独走に持ち込み、2位以下に1秒近いリードを築いて優勝を遂げた。2位争いはNo.26北田拓也vs浅野毅。レインタイヤを装着する北田はレコードラインが乾いた終盤にペースを保つのが難しい状況となり、その隙をついた浅野毅が9周目に2位を奪ってゴール。5名による4位争いはNo.2井口秀紀、No.99神保雄人、No.31倉田昌史、No.5山本裕章、No.8高橋雅徳の順で決着した。

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B.O.T.T.(ACT)/MDT/TN1

終盤にトップを奪った西田敏郎が優勝

このレースから全員がドライ用タイヤを装着。No.97鎌田克哉が先行して1周目をトップで通過するが、No.94櫛田賢治が2周目にトップを奪う。櫛田はそこから後続を引き離してトップを独走。しかし櫛田に待ったを掛けたのがNo.9西田敏郎だ。ハーフウェットの路面で慎重に走り始めた西田は1周目を4位で終えたが、そこから順位を上げて4周目には2位に浮上。そこから櫛田との差を詰め、8周目の1コーナーでトップに立つ。そのまま西田が逃げ切って 優勝。続いた櫛田はMDT優勝。3位にはNo.11野口淳一が入り、4位のNo.87長谷川元はTN1優勝を手にした。そして鎌田、No.17佐藤雅之が続いて出走6名全員が完走を果たした。

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NT2/N250F/NS1

3つ巴の優勝争い。優勝は近藤秀明

No.3近藤秀明がホールショットから先行。No.2内山智彦とNo.91木村寿史が続いて3つ巴の優勝争いとなった。近藤が4気筒パワーを活かしてレースを引っ張る一方、内山と木村も近藤に食らいつく。2気筒の内山は1コーナー進入時に軽量を活かしたハードブレーキングで先頭の近藤を度々攻め、近藤、内山、木村の順で最終周へ突入。トップの近藤はバックストレートでラインをイン側に大きく振ってライバルをブロック。そのまま逃げ切りポールtoウィンを成し遂げた。続いた内山はNT2優勝。木村も健闘の3位となった。No.69橋本卓哉とNo.10渡辺明による4位争いは橋本が逃げ切って決着。NS1優勝はNo.92植村哲也だった。

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NB/MT1

河津拓哉、圧勝のポールtoウィン

No.31道岡巧充が真っ先に1コーナーへ飛び込んだが、ポールシッターのNo.7河津拓哉が2周目の1コーナーでトップを奪う。河津はそこからペースを上げて独走態勢を構築。そのまま後続を引き離し続け、終わってみれば2位以下を10秒近くリードする圧勝でポールtoウィンを成し遂げた。道岡が単独の2位となり、No.47野口和弘も単独の3位でゴール。一方、No.9相浦晃は後半に追い上げて8周目の1コーナーで4位に浮上してゴール。5位のNo.3市野正はMT1優勝を手にした。市野と争っていたNo.24日吉健夫が6位で続き、序盤は3位を走行していたNo.71永井昌明は最終的に7位まで順位を落とす苦しいレースだった。

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Frontier2

稗田裕充がレースを完全制覇

ポールシッターのNo.16稗田裕充がホールショットから先行し、1周目からライバルを大きく引き離す。稗田はその後も手綱を緩めず後続との差を開き続け、2位以下に約19秒もの大差をつける横綱相撲でレースを完全制覇した。対照的に2位争いは8名による大混戦となった。周回ごとに順位が入れ替わる大バトルの中で終盤まで集団を率いていたのはNo.17大木悟史だったが、その背後につけていたNo.37大森竜馬は最終周のワンチャンスに賭け、最終コーナーで大木を攻略して嬉しい2位を手にした。以下大木、No.36冨山卓、No.62岡﨑雅之、No.66出藏昭人、No.5大間雄飛、No.12福嶌良輔、No.73渡部雄太の順でレースを終えた。

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KTM390CUP

植村哲也、巧みなレース運びで優勝

No.77長尾秀隆がホールショットを決める一方、No.92植村哲也がトップを奪って1周目を終了した。そして植田にNo.11佐久間咲斗、No.73滝田和樹を加えた3名が序盤から優勝を争った。中でも先頭の植村はレースを引っ張りながら巧みなブロックラインでライバルに付け入る隙を与えず、最後までトップを守り切って優勝。絶対王者の貫禄を見せた。佐久間と滝田は終盤に植村との間隔を詰めたが、一歩及ばず2、3位でゴール。最後まで続いた4位争いは3名が集団でゴールに飛び込み、No.3片倉弘、No.77長尾秀隆、No.86本宮広康の順で決着した。このうち長尾はカスタムチャレンジ優勝。ノーマルファン優勝はNo.2野崎俊宏だった。

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B.O.T.T.(WCT)/MIP

上田隆仁、まさかの転倒。優勝は佐野辰祥

ポールシッターのNo.5上田隆仁がホールショットから逃げ始める。対してNo.24佐野辰祥が懸命に追ったが、数周の後に上田が独走態勢を構築。このまま上田がレースを完全制覇するかと思われたが、安全圏のリードを手にしての終盤で気の緩みがあったのかもしれない。上田は残り2周となった第1ヘアピン進入でまさかのスリップダウン。これでトップに繰り上がった佐野が優勝。No.8氏家康典は単独の2位でWCT優勝を手にした。そしてNo.7河津拓哉が4台バトルを制して3位となり、No.51砂塚知男、No.96舩木弘之、No.84武藤篤の順でゴール。以下No.90佐々木啓文、No.20黒川英徳の順でチェッカーを受けた。

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