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Race Report

2025 筑波ツーリスト・トロフィー in APRIL

春になって気分はウキウキ。レースが始まってさらにワクワク。レースが気軽に楽しめる2025シーズンの筑波TTが開幕した。気温は最高で16度、路面温度は36度と穏やかな日差しに恵まれ、この時期としてはベストなコンディションで楽しい1日となった。

NS2

土壇場の逆転で長谷川真唯がポールtoウィン

No.14石戸谷稔が先頭で1コーナーへ飛び込んで2025年の筑波TTが始まった。No.59長谷川真唯が続き、両者の優勝争いが始まった。最高速の伸びる長谷川は2周目のバックストレートでトップに浮上。対して石戸谷はハードブレーキングで対抗し、5周目の1コーナーでトップに返り咲く。以降も同様の攻防が続いて石戸谷、長谷川の順で最終周へ突入。長谷川は最大の武器を活かしてバックストレートでトップを奪還。石戸谷は立ち上がりで再逆転を狙ったが、タイム差0で長谷川が優勝。No.54大澤秀樹とNo.2渡邉一樹による3位争いは4周目に前へ出た渡邉が制し、5位争いはNo.19望月聖己、No.45山田知己、No.1野村勝の順で決着した。

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NM

柿澤駿矢が序盤からライバルを圧倒

No.28柿澤駿矢がホールショットを決めて先行し、ほどなく独走に持ち込んだ。柿澤はその後も一人旅を続けながら速いペースをキープし、終盤には卒業タイムを上回るファステストラップをマーク。そのまま2位以下に5秒以上のリードを築いて嬉しい優勝を遂げた。No.46浅野啓治が単独の2位で続き、No.87水口翔一も単独の3位でゴール。一方、序盤はNo.22井口英紀、No.7浅野毅、No.99神保雄人らの集団だった4位争いは、5周目に集団の前に出た神保が4位となり、続いた井口が5位。400ccマシンで参戦した浅野毅はライバルとは明らかに異なる高いコーナーリングスピードを披露して6位でゴールと健闘した。

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B.O.T.T.ACT/MDT/TN1

トップの西田敏郎が失格。優勝は冨岡春彦

No.9西田敏郎がホールショットを決める一方、排気量で勝るNo.44冨岡春彦がバックストレートでトップを奪って1周目を終了した。対して旋回性で優位な西田は次の1コーナーで先頭に出て冨岡のエンジンパワーを前で抑える作戦だ。以後は西田がコーナーでリードを広げれば、冨岡が直線で差を詰める展開が繰り返された。西田は高い旋回速度を武器にトップでチェッカーを受けたが、エアバックのワイヤー外れで失格となり、冨岡が優勝を手にした。2位にはNo.80古瀬文雄が単独で続き、No.66加藤顕央とNo.97鎌田克哉による3位争いは加藤に軍配が上がった。そしてNo.13吉田功はNo.72越山大地に競り勝って5位を手にした。

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NT2/N250F/NS1

土壇場の逆転で酒巻靖史が優勝

3周目の1コーナーで発生した転倒により赤旗。8周で仕切り直しとなったレースはNo.92植村哲也が先頭で1コーナーへ進入。対してNo.69橋本卓哉がトップを奪って1周目を終了した。橋本は一旦逃げかけたが、No.3近藤秀明とNo.53酒巻靖史に捕まり先頭集団は3名となった。一方で植村は集団から遅れる。2番手の近藤は6周目に勝負に出て第2ヘアピン進入でトップを奪取。そして近藤、酒巻、橋本、後方から追い上げてきたNo.6武村謙の順で最終周へ。酒巻は最終コーナーでトップに浮上して嬉しい優勝をさらった。続いた近藤はN250F優勝。以下武村、橋本の順でゴール。5名による5位争いは植村が制してNS1優勝を得た。

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NB/MT1

秋田泰が僅差で逃げ切り優勝

スタートで追突事故が発生して赤旗。8周で仕切り直しとなったレースはNo.3山本裕章がホールショットを決め、No.6小野崎皓がトップを奪って1周目を終了した。3番手で続いたNo.11秋田泰は2周目に山本を捕らえて先頭の小野崎を追い、4周目の第2ヘアピンでトップに立つ。そして秋田、小野崎にNo.1岩村尚征を加えた3名が先頭集団を形成したが、終盤に入ると優勝争いは秋田と小野崎の一騎打ちとなった。小野崎も最後まで攻めたが、秋田が0.2秒差で逃げ切り優勝。小野崎は卒業規定により賞典外。岩村が2位となり、山本が単独の3位。4位争いはNo.12川崎清彦、No.15篠勝美、No.24日吉健夫、No.48石川剛央の順で決着した。

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Frontier2

早めに動いた大森竜馬が独走勝利

No.52小堀誠が真っ先に1コーナーへ飛び込み、No.37大森竜馬とNo.62岡﨑雅之が続いて3名が序盤のトップグループを形成した。このうち2番手の大森は早めに動き、2周目の第1ヘアピン立ち上がりでトップに立つ。大森はそこからペースを上げて後続を一気に引き離し、独走態勢を構築した。そして、最終的にはライバルに2秒半のリードを築いて嬉しい独走勝利を挙げた。一方、岡﨑は4周目の第2ヘアピン進入で小堀を攻略し、そこからリードを広げて単独の2位でゴール。小堀はその後方で3位争いを展開し、小堀、No.46安藤志朗、No.91野田奈々恵、No.31阿部晃三の順で相次いでチェッカーフラッグを受けた。

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KTM390 CUP

赤旗でレース成立。優勝は植村哲也

No.27磯雅幸がホールショットから先行。No.56小室旭、No.77長尾秀隆、No.86本宮広康、No.38武田誠浩と続く一方、1周目を先頭集団の最後尾、6位で終えたNo.92植村哲也は、一気に攻勢に出て3周目に4台抜きのトップに浮上する。植村はそこから逃げ始め、ほどなく独走に持ち込んだ。そして植村が勝利に向けて快走していた9周目、1コーナー立ち上がり付近で発生した転倒により赤旗が提示され、規定により8周終了時でレースが成立。優勝は植村で、2位の武田と3位の小室はそれぞれ単独。3名による4位争いは磯、長尾、本宮の順が正式結果となった。このうち長尾はCCクラス優勝。NF優勝はNo.37中林茂喜だった。

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B.O.T.T.WCT/MIP

新庄雅浩がトップでゴール。優勝は竹田敏彦

No.71新庄雅浩がホールショットから先行。新庄は派手なテールスライドを披露しながら序盤から後続を引き離し、ほどなく独走に持ち込んだ。そして最終的には18秒近い大量リードを築いてトップでチェッカーを受けた。ただし新庄は規定により賞典外。一方、続いたMIPのNo.41竹田敏彦が単独でゴールして優勝を手にした。その後方ではNo.51、砂塚知男、No.96舩木弘之、No.94名越公一ら3名による2位争いが展開され、7周目の1コーナーで集団の前に出た名越が逃げ切り2位とWCT優勝を手にした。以下砂塚、舩木の順でバトルが決着した。そしてNo.8氏家康典は序盤からNo.24吉田一夫と争い、競り勝って5位となった。

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