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Race Report

2021 筑波ツーリスト・トロフィー in APRIL

世間を取り巻く状況は決して明るくはないが、そういう時にこそ実施することに意味がある。
感染症対策に万全を期し2021筑波TTが始動。理屈抜きでレースはやっぱり楽しいのだから。

NS2 / Terminator's2

難しい路面を乗り切った野村勝の勝利

予選時に一時降った雨の影響によりセミウェットでレースがスタート。ホールショットを決めたのはNo.69櫻澤宏太だが、No.8菅原陵がトップを奪って1周目を終了。続いたNo.22佐藤立樹はジャンプスタートと判定された。ライダーたちは難しい路面状況に苦戦を強いられ、菅原が2周目に脱落。さらに櫻澤も6周目の1コーナーで転倒を喫する。上位勢にアクシデントが続く中、1周目を5番手で終えていたNo.40野村勝は着実に順位を上げて4周目にトップへ浮上。そのまま独走でチェッカーを受けた。No.1井ノ川栄次が単独の2位となる一方、集団バトルとなった3位争いは最終ラップの逆転でNo.78渡邉一樹が制した。

Results » 予選 決勝

NS1 / MS1 / Terminator's1

宮本佳宣vs齋藤哲男。最終ラップの攻防戦

No.63齋藤哲男がホールショットから先行してレースを引っ張る。No.55加藤顕央が続く一方、No.1宮本佳宣は2周目に2番手へ浮上して齋藤の背後に付ける。しばらく後ろから齋藤の走りを伺っていた宮本はペースが上がらないと判断して5周目の最終コーナーでトップを奪い、一旦は逃げかける。しかし齋藤も盛り返し、両者は僅差のまま最終ラップに入る。齋藤はバックストレートで勝負に挑み、最終コーナーで宮本のインに入りかけたが、宮本が懸命にマシンをかぶせて万事休す。そのまま宮本が逃げ切り0.1秒差で薄氷の勝利を手にした。加藤は単独の3位でゴール。NS1はNo.92植村哲也、MS1は間島勝美が優勝。

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Battle Of The Twins(ACT) / NM

ライバルを振り切った石塚孝雄

2周目の第2ヘアピンで発生した追突により2台が転倒して赤旗中断。仕切り直しのレースではNo.45石塚孝雄が真っ先に1コーナーへ入る。対してNo.58西田敏郎がトップを奪って1周目を終える。ここから西田と石塚による一騎打ちが始まった。逃げる西田に対し、石塚は最高速でアドバンテージがあり、直線で何度か並び掛けた後、石塚は5周目のバックストレートでトップに返り咲く。そこから石塚は少しづつ西田を離し続け、最終的には1.7秒の差をつけて優勝。西田が続く一方、序盤は10台以上の集団だった3位争いはNo.7松岡久司とNo.71飯沼正和が抜け出し、そのままの順でゴール。松岡はNM優勝を手にした。

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NT2 / N250F

終盤の逆転で山崎聡太が優勝

ポールシッターNo.10渡辺明不在の中、レースがスタート。No.11伊藤翼がホールショットを決めてレースを引っ張り、続いたNo.82山崎聡太、No.2内山智彦、No.92秋山貴文が続いて先頭集団を形成した。このうち山崎と内山が何度か順位を入れ替える一方、中盤までに秋山が集団から遅れる。それと対照的に伊藤はトップをキープしていたが、4周目から伊藤の背後につけていた山崎はしばらく様子を見た後、8周目にトップへ浮上。そこからスパートして優勝をもぎ取った。伊藤は追いついてきた内山を抑えて2位となった。続いたNo.91木村寿史、No.93山澤英樹ら上位5名はNT2で、N250F優勝は秋山が手にした。

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NB / NT1

釼持裕介が先頭でチェッカー。優勝は村松伸哉

No.9村松伸哉が真っ先に1コーナーへ飛び込み、No.1釼持裕介が続いて両者による優勝争いが始まった。レースをリードする村松に対し、2番手の釼持は背後に留まって勝負所を探る。そして中盤には村松が一旦逃げかけたが、終盤までに釼持が再び追いつき、その勢いのまま9周目の1コーナーで満を持してトップに浮上。そこからスパートして先頭でチェッカーを受けた。ただし釼持はスパートした際に卒業規定のタイムを上回ったため賞典外となり、続いてゴールした村松が正式結果での優勝となった。3台による2位争いは最終ラップに前へ出たNo.82内藤賢佑が制し、以下No.31石坂周二、No.35加藤正一の順で決着した。

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Frontier2

伴勝彦、終盤のカウンターアタックで優勝

No.62岡﨑雅之がホールショットを決め、No.4柳下清司、No.34伴勝彦、No.66出藏昭人、No.37大森竜馬らを加えた5名が序盤から大バトルを繰り広げた。周回ごとにポジションが入れ替わる激闘の中、中盤からは柳下が先頭に立ってトップグループを引っ張っていたが、しばらく集団の後方をキープしていた伴が6周目から反撃を開始。バックストレートで1つずつポジションを上げ続け、9周目の1コーナーでついにトップの柳下を攻略。そこから伴はスパートを開始してライバルたちを引き離し、嬉しい優勝を手にした。柳下が2位となり、以下大森、岡、出藏の順でゴールに飛び込んでバトルの雌雄が決した。

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KTM 390/250 CUP

水沼義隆のパーフェクトレース

ポールシッターのNo.17水沼義隆がホールショットを決めて1周目からハイペースで逃げ始め、ほどなく独走態勢を構築。そのまま危なげなく10周のレースを走り切り、ライバルに一度も前を許さないパーフェクトレースを達成した。No.92植村哲也とNo.6渡辺裕司は中盤に接近戦を繰り広げていたが、終盤までに植村が渡辺を引き離して単独の2位となった。渡辺が続き、4位のNo.22佐久間咲斗までは390カスタム。5位のNo.23村田哲也が390ストックの優勝を手にした。続いてゴールしたNo.29鈴木英之が黄旗区間での追い越しにより30秒加算のペナルティを受けた。250カスタム優勝はNo.19小森大助だった。

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Battle Of The Twins(WCT) / M.I.P

格の違いを見せつけた上田隆仁

決勝直前になって小雨が降り始めたが、全車がドライ用タイヤのままレースがスタート。ホールショットを決めたのはNo.5上田隆仁で、上田はそこから飛ばしに飛ばしてライバルを引き離し、後続に7秒近いリードを築いてポールtoウィンを達成。格の違いを見せつけた。一方、1周目を5番手と出遅れたNo.33戸田隆は、そこから巻き返しを開始して4周目のバックストレートで2位に浮上。そのまま2位集団を抜け出して2位でレースを終えた。No.28辻林俊之は単独の3位でゴール。続いたNo.5福永大輔は規定により賞典外で、4位のNo.8佐々木修まではB.O.T.T.(WCT)。5位のNo.51砂塚知男がM.I.P優勝を手にした。

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