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Race Report

2022 筑波ツーリスト・トロフィー in SEPTEMBER

台風到来の時期ということでレース前は天候が不安定だったが、幸い決勝日は上空に青空が広がり、絶好のレース日和となった。 気温は最高で30度超、路面温度は50度超と真夏並みの状況の中、夏とともに去り行く2022シーズンの筑波TTを最後まで楽しんだ。

NS2/TN2

野村勝vs佐藤立樹。最後の逆転で野村が全勝達成

No.22佐藤立樹がホールショットを決めて先手を取る。対して1周目を3番手で終えたNo.1野村勝は2周目に2番手に浮上し、躊躇なくトップを奪う。佐藤も続き、優勝争いは両者の一騎打ちとなった。逃げる野村に対し、佐藤はバックストレートで何度も並びかけて勝機を探る。そして何度か順位を前後して佐藤、野村の順で最終周を迎えた。野村は最後のチャンスに賭けてインフィールドでトップを奪還。バックストレートではイン寄りをキープして佐藤の反撃を抑え、嬉しい優勝をさらった。No.5船橋佑斗が単独の3位で続き、4名による4位争いはNo.9竹中祐季、No.78渡邉一樹、No.28井ノ川栄次、No.25山口英明の順で決着した。

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NM

6周でレース成立。大塚一樹が完全制覇

ポールシッターのNo.41大塚一樹がホールショットを決めてレースを引っ張る。No.2井口秀紀とNo.9中田健作が後を追うが、大塚の勢いは止まらず後続を引き離して独走に持ち込んだ。そのまま大塚が優勝への街道をまっしぐらに突き進んでいた7周目、5名による3位争いの一角を占めていたNo.59斎藤芳徳がアジアコーナーの立ち上がりでスリップダウン。バイクがコース上に残されたため赤旗が提示されてレースが中断。規定により6周終了時点でレース成立となった。大塚はポールtoウィンを達成。井口が単独の2位となり、3位争いはNo.30保坂健、中田、No.56三浦琢磨、斎藤、No.24御代田直実の順で確定した。

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B.O.T.T.ACT/MDT/TN1

冨岡春彦と真坂圭吾によるバトル。冨岡が優勝

予選1位のNo.45石塚孝雄がホールショットを奪ったものの、ダンロップコーナー先で痛恨の転倒。代わってトップに立ったNo.44冨岡春彦がレースを引っ張り、No.29真坂圭吾が続いて冨岡と真坂による優勝争いとなった。トップスピードで勝る先頭の冨岡に対し、真坂はブレーキングで差を詰めるが、追い抜くには至らない。そのまま冨岡が逃げ切り嬉しい優勝を手にした。真坂は2位でゴール。No.43藤江謙次とNo.9西田敏郎がそれぞれ単独の3、4位となり、上位4名はB.O.T.T.のACTクラス。単独の5番手で続いたNo.55加藤顕央はTN1クラスの優勝をコースレコードで飾った。MDT優勝はNo.80古瀬文雄。

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NT2/N250F/NS1/MS1

近藤秀明が突然の失速。優勝は木村寿史

No.4内山智彦が真っ先に1コーナーへ飛び込んだものの、No.3近藤秀明がトップを奪って1周目を終了。近藤は4気筒パワーを武器に独走に持ち込んだが、8周目に入ったところで突然スローダウン。代わってトップに立ったのは3名集団の先頭だったNo.91木村寿史で、ライバルを最後まで抑え切り優勝を手にした。そして内山、No.51小室直久と続いてゴール。上位3名はNT2クラス。一方、No.92秋山貴文、No.76足立文尚、No.14大崎真央らによるN250F同士の4位争いは、最終周の第1ヘアピンで先頭の秋山と足立が接触。これにより秋山が転倒し、足立、大崎の順でゴール。6位で続いたNo.79植村哲也がMS1優勝を得た。

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NB

中島孝浩、トップでチェッカー。優勝は黒川英徳

ホールショットを決めたのはNo.5片岡靖男だが、ほどなくNo.19中島孝浩がトップを奪う。中島は序盤からペースを上げてライバルたちを引き離しにかかり、2周目にはレース中のベストラップをマーク。そのまま独走に持ち込んだ。そして中島は最後まで危なげなく走り切り、トップでチェッカーを受けた。しかし中島は卒業規定により賞典外。優勝は集団による2番手争いから抜け出してきたNo.7黒川英徳が手にした。No.64北島正史が続き、No.24日吉健夫は終盤の追い上げで3位に入った。片岡は4位でゴール。No.27朝日智とNo.33小泉浩之による最後まで続いた5位争いは、朝日が小泉を振り切って決着した。

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Frontier2

最後の最後で大逆転。大森竜馬の勝利

No.66出藏昭人が先頭で1コーナーへ入り、No.4柳下清司、No.14重川佳祐、No.37大森竜馬らが先頭集団を形成した。このうち柳下は4周目にトップを奪い、対して出藏は7周目のバックストレートで抜き返すが、最終コーナーでラインを外して集団の最後尾に後退。これで2番手につけた重川はバックストレートでラインを左右に振って先頭の柳下を揺さぶる。そして柳下、重川、大森、出藏の順で最終周へ突入。1コーナーでは大森がトップに立つが、バックストレートでは重川がトップ奪う。しかし大森も最終コーナーからの立ち上がりに賭け、タイム差0で大森の優勝となった。以下重川、柳下、出藏の順で雌雄が決した。

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KTM390/250 CUP

絶対王者を止めた塩川正二郎

No.44塩川正二郎がアウトから被せる形でホールショットを奪取。そして1周目からペースを上げて後続を引き離し、ほどなく独走に持ち込んだ。終わってみれば2位以下を8秒近くリードするぶっちぎりでポールtoウィンを達成した。表彰台に立った塩川は常勝を誇る植村哲也の連勝を止めたことが嬉しいと誇らしげに語った。その植村は6名からなる2位集団の中で行く手を阻まれ、7周目に集団の前へ出たが後続の反撃を抑えるのに精いっぱいで2位に留まった。続いたNo.71宮中洋樹は3位に後退してからも植村に仕掛けるなど健闘した。以下No.3片倉弘、No.73滝田和樹、No.2野崎俊宏(賞典外)、No.33石川伸介の順でゴール。

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B.O.T.T.WCT/M.I.P

竹田敏彦、4気筒パワーでシーズン全勝

No.28辻林俊之がアグレッシブなダッシュでホールショットを決める。しかしNo.41竹田敏彦が4気筒のパワーを武器に2周目に早々とトップを奪取。竹田はそのまま後続を引き離し、最終的には2秒余りのリードを築いて2022年のラストレースを優勝で締めた。2位争いは辻林を先頭にNo.67芳根大輝、No.15中野誠司、No.94名越公一ら4名によるバトルとなり、このうち名越は8周目の最終コーナーで転倒。辻林は終盤、後続を離して2位となりB.O.T.T.(WCT)優勝を得た。中野は9周目に芳根を攻略して3位となった。芳根が4位で続き、No.51砂塚知男とNo.3塩野入睦による5位争いは、砂塚が塩野入に競り勝った。

Results »予選 決勝