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Race Report

2022 筑波ツーリスト・トロフィー in APRIL

筑波ツーリスト・トロフィーの2022シーズンがスタートした。予選開始時には小雨が残っていたが、やがて雨は止んで予選が終了する頃には太陽が顔をのぞかせて路面は急速に乾き出した。決勝時の空は晴れ渡り空模様が目まぐるしく変わる1日だった。

NS2

野村勝vs井ノ川栄次。逃げ切った野村が優勝

No.45山田知己のホールショットで2022年シーズンが幕を開けた。対してNo.60稲垣浩がトップを奪って1周目を終了。しかし稲垣にはオレンジボール旗が提示され、コースサイドにバイクを止めた。2周目からはNo.28井ノ川栄次がレースを引っ張る一方、その背後にはNo.1野村勝がピタリとつけてパッシングのポイントを探る。そして野村は5周目の1コーナーでトップに浮上。しかし井ノ川も追走して野村、井ノ川の順で僅差のまま最終周へ突入。野村はバックストレートで鉄壁のイン側ラインをキープ。対する井ノ川はアウトから仕掛けたが、野村が0.2秒差で逃げ切って優勝。渡邉一樹が単独の3位でゴールした。

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NM

井口秀紀、早めに仕掛けて独走勝利

No.23トニー・ロビラードが抜群のクラッチミートを見せて先頭で1コーナーへ入る。No.11花嶋天弥、No.2井口秀紀と続いて1周目を終了した。このうち井口は2周目に2台抜きしてトップに立つと、そこからペースを上げて独走。最終的には2位以下に5秒半のリードを築いて嬉しい優勝を手にした。一方でNo.7高橋大紀、No.71飯沼正和、ロビラード、花嶋らが2位集団を形成。そこから高橋が抜け出し、懸命にプッシュして井口の背後まであと一歩と迫ったが、7周目の第1ヘアピンで痛恨のスリップダウン。代わって2位に浮上した飯沼がそのままゴールした。花嶋は最終周にロビラードを攻略して3位となった。

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Battle Of The Twins(ACT) / NS1 / MS1 / TN1

石塚孝雄と氏家康典の息詰まる接近戦

NO.41石島栄治がホールショットを決める一方、No.56平山浩司がトップに立って1周目を終了。さらにNo.45石塚孝雄が2周目にトップを奪って逃げ始める。そうはさせまいとNo.84氏家康典が対抗して追走し、以後は石塚と氏家のマッチレースとなった。逃げる石塚に追う氏家。両者の息詰まる接近戦は、8周目に氏家がバックマーカーに行く手を阻まれたことで決着。最終的には石塚が0.8秒差で逃げ切り嬉しい勝利を手にした。氏家が続き、平山が単独の3位でゴール。4名による4位争いはNo.29真坂圭吾、No.43藤江謙次、No.9西田敏郎、No.55加藤顕央の順で決着。TN1優勝は加藤、NS1優勝はNo.92植村哲也だった。

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NB / NT1

小泉司、背後からライバルを攻略

No.15篠勝美が先頭で1コーナーへ進入してレースを引っ張る。No.11小泉司とNo.7和泉健介が続いて先頭集団を形成。このうち和泉が遅れ、優勝争いは篠と小泉司に絞られる。先頭で逃げる篠に対し、小泉司は背後からプレッシャーを掛け、両者の激闘が沸点に達した7周目、篠が第1ヘアピンでラインを外す痛恨のミスを犯して3位に後退。これで小泉司がトップに浮上して和泉も2位へ。そのまま逃げ切った小泉司が見事な逆転勝利を収めた。一方、続いた和泉は再車検で音量オーバーにより失格。4台による2位争いはNo.24日吉健夫、篠、No.35加藤正一、No.33小泉浩之の順で決着した。NT1優勝は小泉浩之だった。

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NT2 / N250F

4気筒パワーで逃げ切った秋山貴文

No.99山下伸がホールショットを決め、No.51小室直久とNo.54吉松克己が続く。2周目に小室がトップに立つ一方、1周目を4位で終えたNo.92秋山貴文が3周目に2位へ浮上。さらに秋山は4周目にトップを奪って逃げ始めるが、秋山を逃がすまいと小室が続き、両者が一騎打ちを展開する。さらにレースが折り返した後に後方から追い上げてきたNo.91木村寿史が加わって優勝争いは3名に膨らむ。そして秋山、小室、木村の順で最終周へ突入。小室と木村も攻めたが、最後のバックストレートでは秋山が4気筒のエンジンパワーを活かして逃げ切り嬉しい優勝を遂げた。2位の小室はNT2優勝。3位には木村が入った。

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Frontier2

追い上げで勝利をさらった柳下清司

No.62岡﨑雅之がホールショットから先行して逃げ切りを図る。一旦は独走に持ち込んだ岡﨑だったが、後方からNo.4柳下清司の猛追を受けて中盤以降は岡﨑と柳下のトップ争いとなる。勢いは明らかに追い上げ側にあり、柳下は数周の間、岡﨑の走りを背後から確認すると、9周目の1コーナーでトップに浮上。そして柳下、岡﨑の順で最終周へ。バックストレートでは岡﨑がトップを奪い返すべく柳下に迫ったが、柳下が逃げ切り見事な逆転勝利を飾った。岡﨑は悔しい2位。その後方では8周目に3位へ浮上したNo.17大木悟史がそのままゴール。以下No.5大間雄飛、No.14重川佳祐、No.37大森竜馬の順でレースを終えた。

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KTM 390/250 CUP

植村哲也、レース後半から逃げ始めて優勝

真っ先に1コーナーへ飛び込んだNo.71宮中洋樹に対し、No.3片倉弘が2周目の1コーナーでトップを奪う。さらにNo.92植村哲也を加えた3名が先頭集団を形成した。このうち植村は3周目に2番手へ浮上すると、4周目には先頭に立って必勝パターンの逃げ切りを図る。そうはさせまいと宮中が5周目にトップへ返り咲くが、ライバルの反撃もここまで。植村は6周目に再びトップに立つと、そこから逃げ始める。2番手の宮中は3番手の片倉を抑えるのに精一杯となり、トップの植村は後続に2秒近くの差をつける独走で優勝を飾った。宮中は片倉の反撃を抑えて2位。No.33石川伸介はNo.93藤田巧に競り勝って4位となった。

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Battle Of The Twins(WCT) / MDT / M.I.P

予選でコースレコードの竹田敏彦が優勝

No.6福永大輔がホールショットを決め、No.41竹田敏彦とNo.86前田憲明が続いて3つ巴のトップ争いとなった。このうち竹田は2周目にトップを奪ってレースを引っ張る。しかし福永と前田も僅差で続いてレースは進み、そのままの順位で最終周を迎えた。ここで逆転を狙う2番手の福永だったが、第1ヘアピン立ち上がりでリヤタイヤを滑らせてバランスを崩す。何とか持ち直した福永だったが竹田を攻略するまでの余力はなく、そのまま竹田が逃げ切り優勝を遂げた。続いた福永は規定により賞典外で、前田が2位となった。3名による4位争いはNo.28辻林俊之、No.51砂塚知男、No.96舩木弘之の順で決着した。

Results » 予選 決勝