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Race Report

2022 筑波ツーリスト・トロフィー in JULY

真夏の筑波TTが開催。大雨の予報だったが蓋を開けてみれば雨はほぼ降らず、所々にウェットパッチの残る状態だったとはいえレコードラインはほぼドライ。 さらにこの時期としては涼しかったことも幸いしてコースレコードも飛び出し、雨という災い転じて福と成す?予期せぬ好コンディションを得た1日となった。

NS2

野村勝の完全制覇

NO.25山口英明がホールショットを決めて真夏の筑波TTが始まった。対してポールシッターのNo.1野村勝がトップを奪って1周目を終了。野村はそこからペースを上げてライバルを引き離しにかかり、一気に独走へと持ち込んだ。その後も野村は危なげなく一人旅を続け、10周のレースが終わってみれば後続を5秒以上リードする圧勝でレースの完全制覇を達成した。山口は単独の2位。No.28井ノ川栄次とNo.72高橋孝浩も単独の3、4位でゴールする一方、その後方では序盤からNo.77長尾秀隆とNo.3下山光世が競り合っていたが、レースが折り返した後に長尾が逃げて5位となり、下山までがトップ6入りした。

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NM

明らかに優勢だった木村友軌

No.3宇佐見敦が真っ先に1コーナーへ入り、No.64渡辺宏が続く。一方、1周目を5位で終えたポールシッターのNo.88木村友軌は持ち直して3周目に3位へ浮上すると、以後は宇佐見、渡辺、木村らの優勝争いとなる。このうち6周目に宇佐見が逃げかけると、これを見た木村は反応して7周目の1コーナーで2位へ浮上する。対するトップの宇佐見は迫る木村のプレッシャーに屈したか、8周目の1コーナーでミスして木村の接近を許してしまう。明らかに優勢だった木村は9周目のバックストレートでトップを奪取。そのままポールtoウィンを達成した。宇佐見が続き、9周目に渡辺を攻略したNo.92國井晃が3位となった。

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B.O.T.T.ACT/MDT/TN1

石塚孝雄、最後尾からごぼう抜きで優勝

No.9西田敏郎がホールショットを決める一方、最後尾スタートのNo.45石塚孝雄が怒涛の勢いで順位を上げ、1周目に7台を抜き去り2番手に浮上する。石塚の勢いは止まらず先頭の西田に照準を定めると、1000ccのエンジンパワーにものを言わせて3周目にトップへ浮上。その後も石塚は手綱を緩めず、後続に4秒近い差をつけて優勝。西田が単独の2位で続く一方、3位争いはNo.44冨岡春彦とNo.29真坂圭吾による一騎打ちとなった。このバトルは9周目の1コーナーで前へ出た真坂に軍配が上がった。No.48武藤篤とNo.11野口淳一による争いは武藤が逃げ切り総合5位とMDT優勝を手にした。TN1優勝はNo.55加藤顕央。

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NB/NT1

小澤俊輝がトップでチェッカー。優勝は和泉健介

ポールシッターのNo.14小澤俊輝がホールショットを決めて先行し、ほどなく独走に持ち込んだ。小澤は最終的に後続を6秒以上引き離してトップでチェッカーを受けた。ただし小澤は卒業タイムを0.5秒以上上回るタイムを記録したため卒業規定により賞典外。優勝は続いてゴールしたNo.7和泉健介が手にした。和泉も卒業タイムを上回ったため規定によりNB卒業。2位のNo.5片岡靖男、3位のNo.76小林和彦らもそれぞれ単独でゴールする一方、No.4佐藤昌宏とNo.24日吉健夫による4位争いは、佐藤が逃げ切って決着した。No.27朝日智はNo.8近藤昭浩に競り勝ってトップ6入りを果たした。NT1優勝はNo.2池上義雄。

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NT2/N250F/NS1/MS1

3つ巴の大バトル。勝ったのは秋山貴文

No.91木村寿史が先頭で1コーナーへ入り、No.92秋山貴文とNo.51小室直久が続いて3つ巴の優勝争いとなった。このうち秋山は2周目にトップへ立ち、4気筒パワーを武器に逃げる。一方で木村はハードブレーキングで対抗する。小室も両者に割って入るなど順位の変動は激しく、秋山、木村、小室の順で最終周へ。2番手の木村は第1ヘアピン進入で秋山のインにフロントをねじ込むが、秋山は立ち上がりで前に出て譲らない。そして秋山はバックストレートで4気筒パワーにものを言わせて逃げ切り優勝。続いた木村はNT2優勝を手にした。小室は僅差の3位。NS1優勝はNo.79植村哲也、MS1優勝はNo.90銅谷暢夫だった。

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Frontier2

赤旗中断で2レース。重川佳祐の逆転勝利

No.4柳下清司がレースを引っ張り、No.17大木悟史、No.62岡﨑雅之、No.66出藏昭人、No.14重川佳祐らが続いていた6周目の第2ヘアピンの立ち上がりで柳下がスリップダウン。後続は衝突を回避したもののバイクがコース上に残されたため赤旗。残り5周の第2レースで雌雄が決することになった。第2レースでは岡﨑がホールショットから逃げ切り態勢に入っていたが、6台による2位争いを抜け出してきた重川が前を行く岡﨑に迫り、最終周の1コーナーでトップに浮上。そのまま土壇場の大逆転で優勝を手にした。岡﨑は悔しい2位。以下No.5大間雄飛、大木、出藏、No.7松村圭までのトップ6が表彰台に立った。

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KTM390/250 CUP

土壇場で優勝をさらった植村哲也

No.71宮中洋樹が会心のスタートでホールショットを決める。対してNo.44塩川正二郎とNo.79植村哲也はそれぞれ2周目に1、2位を奪う。両者はしばらく単独で周回を重ねるが、後半に入ると植村がトップ塩川との間隔を詰め、接近戦となる。植村の勢いは止まらず、9周目のバックストレートでは塩川に並びかけてパッシングのタイミングを確認。そして最終周、バックストレートで植村が来ると確信した塩川はラインをイン側に振って懸命にブロック。対して植村は最終コーナーからの立ち上がりを狙い、両者が横並びでゴールした結果、タイム差0で植村が逆転勝利を達成。3位にはNo.11佐久間咲斗が単独で入った。

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B.O.T.T.WCT/M.I.P

竹田敏彦の圧勝劇

小雨が降り出す中、No.30松永海斗がホールショットを決めてレースがスタートした。対してポールシッターのNo.41竹田敏彦がトップに立ってオープニングラップを終了。竹田はそこからペースを上げて独走に持ち込み、10周のレースが終わってみれば2位以下を7秒余り引き離す圧勝でポールtoウィンを達成した。松永が単独の2位で続く一方、3位争いはNo.67芳根大輝とNo.94名越公一の一騎打ちとなり、芳根が逃げ切って3位を得た。続いた名越はWCT優勝。No.28辻林俊之は単独の5位。その後方ではNo.38望田勇人とNo.3塩野入睦が6位争いを展開し、望田が塩野入の追撃を抑えてトップ6入りを果たした。

Results »予選 決勝