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Race Report

2024筑波ロードレース選手権 第4戦

2024年の筑波ロードレース選手権はいよいよ最終戦を迎えた。9月末という気温面での良好なコンディションを追い風に、予選ではコースレコードも出るなど高いレベルのレースが展開され、2024シーズンを締めくくるのに相応しいフィナーレとなった。

TC400/TC250

池田宗敏と石井直が優勝でチャンピオン獲得

No.7浅野毅が真っ先に1コーナーへ飛び込み、後続を離しながら逃げ切りを図る。一方、1周目を5位で終えたNo.99池田宗敏はこれに反応してペースを上げ、4周目には追い付いて浅野vs池田の優勝争いとなる。しかし、このまま2人の勝負が続くと思われた8周目のホームストレートで浅野が突然失速してレースを終える。これでトップ単独となった池田は、2位以下に6秒近いリードを築いて優勝とチャンピオン獲得。2位はNo.9西田敏郎とNo.24石井直との争いとなり、西田が逃げ切った一方、3位のNo.24石井はTC250優勝とチャンピオンを手にした。No.81大西明が続き、5位争いはNo.21遠藤賢治がNo.1松田明満に競り勝って決着した。

Results »予選 決勝

JP250 DUNLOP OFFICIAL TYRE SUPPLIER/
CBR250RR Dream CUP

小池亜久里が先行逃げ切り

No.1小池亜久里がホールショットを決める。No.91伊藤翼とNo.8渡辺瑛貴が続くが、小池は少しずつ後続とのリードを広げ、数周後には独走に持ち込んだ。小池は最終的に2位以下に5秒近い差をつけてポールtoウィンを達成した。2位争いは伊藤と渡辺の一騎打ちとなり、8周目の1コーナーで渡辺が前へ出たものの、11周目の1コーナーで伊藤が再び2位へ返り咲いて2位となった。3位の渡辺はNat優勝とチャンピオンを獲得。4位争いはNo.95飯室裕司とNo.82山崎聡太の接近戦となり、5周目に前へ出た山崎が逃げ切り4位を得た。No.7宮中洋樹が単独の6位となり、7位で続いたNo.13木村竜也がCBRカップ優勝を手にした。

Results »予選 決勝

S80

大木俊二、全戦ポールtoウィンで戴冠

No.1大木俊二が先頭で1コーナー進入してレースを引っ張る。No.7市橋貴志が後に続いたが、大木はファステストラップをマークしながらライバルを引き離し、ほどなく独走。そのまま2位以下に7秒近いリードを築いて全戦ポールtoウィンでチャンピオン獲得という偉業を成し遂げた。市橋が単独の2位となる一方、3位争いは5名による大集団となった。周回ごとに順位が前後する大混戦の中、No.2山崎敏夫は序盤から先頭に立って優位にレースを運び、12周目に一度No.4秋山龍生に前を譲ったものの、1周後には再び先頭を取り返して集団の先頭3位でゴール。以下秋山、No.41藤崎直之、No.5石倉翔、No.17伊藤公一の順でレースを終えた。

Results »予選 決勝

TC-Formula/ST1000 DUNLOP OFFICIAL TYRE SUPPLIER

松田光市が20秒差で圧勝

No.51松田光市がホールショットから先行。No.46山中正之が続いたが、ジャンプスタートのペナルティを受けて大きく後退。これで単独のトップとなった松田は最後まで集中を切らさず後続に20秒以上の大差をつける圧勝でポールtoウィンを達成するとともにST1000のチャンピオンを獲得した。2位争いは7名による大集団となり、終始集団の先頭を走っていたNo.58神拓也が2位でゴールしたが、レース後の再車検で音量が3.6db超過したため失格。続いたNo.33山崎張起が2位でTC-F優勝とチャンピオンを獲得した。以下No.34三好真司、No.56笹原隆男、No.9松永海斗、No.22小林俊浩、No.21片野陽介の順で雌雄が決した。

Results »予選 決勝

J-GP3

松山遥希vs富樫虎太郎。松山が前戦の雪辱

No.51知識隼和が真っ先に1コーナーへ入ったものの、立ち上がりでNo.56富樫虎太郎が先行。さらにNo.50松山遥希がトップを奪って1周目を終了した。これに富樫が続き、最後まで続く2人の激闘が始まった。松山が先頭を走る一方、富樫は背後から松山を牽制。両者は何度か順位を前後した後、松山、富樫の順で最終周へ。松山はバックストレートでラインをイン側に振り懸命にブロック。対して富樫は最終コーナーからの逆転を狙ったが、松山が逃げ切り前戦の雪辱を果たした。2位の富樫はチャンピオンを獲得。ロードレースデビューの知識は3台バトルを制して3位の表彰台に立ち、No.52国立和玖、No.25藤原雫花の順でバトルが決着した。

Results »予選 決勝

ST600 Supported by BRIDGESTONE

岡村建が完全制覇で逆転チャンピオン獲得

予選でコースレコードをマークしたNo.22岡村建が決勝でもホールショットから先行して独走。そのまま最後まで一人旅を敢行し、後続に3秒余りのリードを築いてポールtoウィンを達成した。この結果、岡村は最終戦の逆転でNatクラスのチャンピオンを獲得。2位のNo.11渡辺海志郎はIntクラスのチャンピオンとなった。3位のNo.8福地直紀は岡村に逆転タイトルを許す悔しい結果となった。No.86小林浩一までの上位4名はそれぞれ単独走行でゴール。一方、5位争いはNo.96岡田理紀とNo.15樽澤雄太の接近戦となり、岡田が競り勝って5位を手にした。2名による7位争いはNo.36山本航、No.30佐藤聖の順で決着した。

Results »予選 決勝

CBR250R Dream CUP

本間国光と竹中祐季の激闘。本間が土壇場で逆転

1周目の最終コーナーで3名が転倒する多重クラッシュが発生して赤旗。仕切り直しのスタートではNo.92本間国光がホールショットを決め、No.88竹中祐季がトップに立って1周目を終了した。ここから本間と竹中の一騎打ちとなり、2周目の1コーナーで本間がトップを奪い返すなど序盤からバトルが過熱。両者はその後、何度も順位を入れ替えながら竹中を先頭に最終周へ突入。竹中がバックストレートでインベタにラインを取れば、本間は最終コーナーで立ち上がり重視にラインを振る。これが功を奏し本間は土壇場で逆転に成功。竹中は悔しい2位。激戦となった3位争いはNo.11大金智量、No.93湯浅崇史、No.3菊池翔太の順で決した。

Results »予選 決勝