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Race Report

2021 筑波ロードレース選手権シリーズ第1戦

コロナ禍の続く中で始まった2021シーズンの開幕戦は、早春の穏やかな気候に恵まれてコンディションはベスト。
コースレコードが4本も飛び出して高いレベルを示した筑波選手権は今後もコロナウイルスに負けず歩み続ける。

TC400 / TC250

池田宗敏、コースレコードでぶっちぎりの優勝

3列目グリッドからスタートダッシュしたNo.7浅野毅がホールショットを決めて2021シーズンの号砲を上げた。対してNo.99池田宗敏がトップを奪って1周目を終了。池田はそこからペースを上げて後続を引き離し、ほどなく独走態勢を構築した。その後も池田は手綱を緩めず、7周目にはコースレコードを更新。そのまま2位以下を17秒以上リードする圧倒的な速さで開幕戦の勝利を飾った。No.9西田敏郎が単独の2位。No.44白崎達也は最終周にNo.1田中稔一を攻略して3位となり、TC250優勝を手にした。4台のバトルとなった5位争いはNo.62杉山裕二、No.24石井直、No.48佐藤道夫、浅野の順で決着した。

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S80

細谷翼vs大木俊二。若手の細谷が優勝

No.3細谷翼が真っ先に1コーナーへ飛び込んでレースを引っ張る。逃げ始めた細谷に待ったをかけるべく、No.2大木俊二が2周目に2位へ浮上して追撃。ストレートで伸びる細谷に対しブレーキングで差を詰め続けた大木は折り返しまでに追いつき、13周目の1コーナーでトップを奪う。対して細谷がトップに返り咲いて最終周へ。ここで大木は第1ヘアピンでラインを外す。それでも諦めず果敢に攻めた結果、大木は第2ヘアピンで痛恨の転倒を喫する。これで細谷はぶっちぎりのポールtoウィンを達成した。その後方では4台による激闘の末、No.7山崎敏夫、No.35濵田樹来、No.8小池亜久里、No.4伊藤公一の順でゴール。

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JP250 Presented by DUNLOP /
CBR250RR Dream CUP

鈴木悠大vs梶山采千夏。梶山が逆転勝利

No.16鈴木悠大がホールショットを決めて先行。No.78及川玲とNo.8梶山采千夏が続いて優勝争いが始まった。この争いに動きがあったのは6周目に梶山が2位を奪ってからで、先頭の鈴木に対して梶山はバックストレートで何度も間合いを詰めて牽制。そして鈴木、梶山、及川の順で最終周へ。第2ヘアピンをブロック気味に立ち上がった鈴木に対し、梶山は早めにバイクを起こして立ち上がり重視にラインを取る。そして最終コーナー手前で両者は横並びとなり、イン側に入った梶山がトップに浮上。そのまま見事な逆転勝利を達成した。3位で続いた及川はJP250(I)優勝。CBRカップ優勝はNo.13木村竜也が手にした。

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TC-Formula /
ST1000 DUNLOP OFFICIAL TYRE SUPPLIER

H2Rパワーで逃げ切った光元康次郎

No.44梶山知輝が先頭で1コーナーへ飛び込み、No.15ジェデゲ・ゼックとNo.41光元康次郎が続いて3者による優勝争いが始まった。このうち光元はH2Rの強大なエンジンパワーを武器に6周目にトップへ浮上する。しかしH2Rには狭すぎる筑波でのマシンコントロールに苦戦する一方、梶山とジェデゲもブレーキングで食らいつき、光元、ジェデゲ、梶山の順で最終周へ突入。ジェデゲには大金星の可能性もあったが、トップを行く光元との間にバックマーカーが入って万事休す。そのまま光元が逃げ切って優勝。2位のジェデゲはST1000(I)優勝を手にし、梶山が続いた。ST1000(N)優勝はNo.59有賀信一郎だった。

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J-GP3

若松怜、強さを見せてポールtoウィン

No.83幡多智子がホールショットを決める一方、No.2若松怜が2周目にトップを奪う。さらにNo.19内海孝太郎、No.36山本航、No.86八尋春葵を加えた5名が先頭集団を形成した。このうち内海が6周目に転倒する一方、若松と山本が抜け出し優勝争いは一騎打ちとなった。先行する若松に懸命に食らいついていた山本だったが、予選で1秒以上のタイム差がある若松を追うには無理があり、11周目の1コーナーで転倒を喫する。これで単独のトップとなった若松が嬉しいポールtoウィンを達成。八尋は単独の2位となりNatとNSF250Rチャレンジ優勝を手にした。続いた幡多が3位となって表彰台の一角で笑顔を見せた。

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ST600 Supported by BRIDGESTONE

赤旗でレース成立。鈴木光来が独走勝利

予選でコースレコードをマークしたNo.5荒川晃大がホールショットを決めた。対してNo.6横山尚太がトップを奪って1周目を終了。2周目にはNo.15鈴木光来がトップに立つ一方で荒川は転倒。鈴木はそこからペースを上げて後続を引き離しにかかり、独走に持ち込んだ。しかし16周目の第2ヘアピンで追突事故が発生し、その際に路面に漏れたオイルに乗ってトップ独走中の鈴木も転倒を喫する。計3台のアクシデントにより赤旗が提示され、規定により15周終了時点でレース成立となった。優勝は鈴木で、横山が単独の2位。No.20芳賀涼大はNo.32伊藤元治に競り勝って3位となった。Nat優勝はNo.27渡邉一輝。

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CBR250R Dream CUP エキスパート

帝王薄井徹也が貫録のポールtoウィン

ポールシッターのNo.1薄井徹也がスタートでグリッドから飛び出すと、走行ラインを巧みに中央に寄せてライバルを牽制。そのままホールショットを決めて1周目から逃げ始める。そしてほどなく独走に持ち込み、12周のレースが終わってみれば後続に約1.6秒のリードを築いて貫録のポールtoウィンを達成した。2位争いは序盤からNo.4小林一馬、No.49内田成彦、No.38宮島正人、No.24折原保らによる大接戦。このうち小林は終盤まで先頭で集団を引っ張っていたが、その背後につけていた折原が11周目の第1ヘアピンで小林攻略に成功。そのまま逃げ切って2位となった。小林は悔しい3位。以下内田、宮島の順でゴール。

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