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Race Report

2022 筑波ロードレース選手権シリーズ 第1戦

筑波選手権ライダー待望の2022年シーズンがスタートした。この日は関東地方で春一番が観測されるなど暖かな一日となり3月初旬としては異例のベストなコンディションに恵まれた。天気の恵みも後押しとなりレースは随所で熱戦が展開された。

TC400 / TC250

池田宗敏がポールtoウィン。TC250は小川亨

No.9西田敏郎が今年最初のホールショットを決めたものの、ジャンプスタートのペナルティを受け後退。代わってトップに立ったのはNo.99池田宗敏で、ほどなく後続を引き離して一人旅に持ち込んだ。最終的には後続に3秒余りのリードを築いてポールtoウィンを達成。2番手争いはNo.44白崎達也とNo.88小川亨によるTC250対決となった。両者は中盤過ぎまで緊密な間隔を保ったまま周回を重ねていたが、11周目に前へ出た小川がスパートして白崎を引き離し、TC250優勝を手にした。3台バトルとなった4位争いは、13周目に集団の前へ出たNo.33松田明満が制し、No.48佐藤道夫、No.51小川洋一郎の順で決着した。

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S80

トップ争いをコントロールした大木俊二

No.37小池亜久里が好ダッシュから先行。対してNo.2大木俊二が背後につける。さらにNo.8市橋貴志を加えた3名が先頭集団を形成した。このうち大木は早めに仕掛け、3周目にトップを奪う。その後は大木が集団のペースをコントロール。そしてレースが折り返した辺りから大木が抜け出し始め、2秒余りの差をつけてポールtoウィンを決めた。2位争いは市橋、小池の順で最終周へ突入。市橋は第1ヘアピン立ち上がりで周回遅れに引っかかり、この隙を逃さず小池が2位に浮上したが、市橋は諦めずに最終コーナーで勝負を挑み、クロスラインになりながら横並びでゴールに飛び込んだ結果、タイム差0で市橋が競り勝った。

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JP250 Presented by DUNLOP /
CBR250RR Dream CUP

5人によるトップ争い。勝ったのは宮崎隼

No.91伊藤翼がホールショットを決める一方、2周目の1コーナーでNo.38宮崎隼がトップを奪う。さらにNo.89大和田亮介、No.79田中啓介、No.65日比真英を加えた5名がトップを争った。5名集団はしばらく均衡を保っていたが、後半に入るとバトルが激化。中でも2番手の伊藤は先頭の宮崎に対しバックストレートで何度も並びかけて牽制。しかし宮崎は譲らず、宮崎、田中、伊藤、大和田、日比の順で最終周へ突入。再び2位に浮上した伊藤はバックストレート立ち上がりに賭け宮崎に並んだが、宮崎はイン側を死守。そのまま宮崎が0.003秒差で逃げ切った。伊藤は国内優勝を手にし、大和田、田中、日比の順で勝負が決した。

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TC-Formula /
ST1000 DUNLOP OFFICIAL TYRE SUPPLIER

上田隆仁、ぶっちぎりで完全制覇

No.23ラウル・ウォートマンが真っ先に1コーナーへ飛び込み、2周目にNo.5上田隆仁がトップを奪う。上田はそこから後続を引き離して独走態勢を構築。終わってみれば後続に8秒以上の大差をつけてレースを完全制覇した。2番手争いはウォートマン、No.86前田憲明、No.33山崎張起によるバトルとなった。中盤過ぎには後方からNo.8熊坂悠耶が追いつく一方、同じタイミングでウォートマンと前田が抜け出す。このうちウォートマンは残り2周となった時点でスパートして単独の2位でゴール。3位の前田まではST1000(N)クラス。4位の山崎がTC-F(P)優勝となった。TC-F(S)優勝はNO.2相川亨。

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J-GP3

若手4人による激闘。勝ったのは松島璃空

ホールショットを決めたNo.14高橋匠を先頭にNo.97萩原羚大、No.93松島璃空、No.11松下隆起が続いて激しいトップ争いを展開した。このうち4周目に萩原がトップに立ち、8周目には松下がトップを奪う。さらに9周目のバックストレートでは松島が満を持してトップに浮上。そしてレースが折り返す頃に松島と松下が集団を抜け出して優勝争いは両者に絞られた。2人は僅差のまま最終周へ突入。松下も攻めたが、最後は松島が意地を見せて逃げ切り優勝。タイム差なしで続いた松下は悔しい2位に終わった。3位争いは最終ラップの最終コーナーでライバルのインに飛び込んだ高橋が土壇場の大逆転で萩原に競り勝った。

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ST600 Supported by BRIDGESTONE

渡辺海志郎、終盤の逆転勝利

1周目の第2ヘアピンで3台が転倒するアクシデントが発生して赤旗。仕切り直しのスタートではNo.11渡辺海志郎がホールショットを決め、No.21細井祐輔が続く。一方でNo.20中村豊が3周目に2位へ浮上して以後は渡辺と中村が優勝争いを繰り広げる。中村はしばらく渡辺の背後で周回を重ねた後、10周目の1コーナーでトップに浮上。そして一旦は逃げかけたが、渡辺も持ち直して16周目のホームストレートでトップを奪い返す。そのまま渡辺が逃げ切って嬉しい逆転勝利を達成した。続いた中村は黄旗追い越しにより7位へ降格。2位争いは細井とNo.86小林光一の激闘となり、最終周の1コーナーで前へ出た小林が制した。

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CBR250R Dream CUP エキスパート

女子中学生ライダー、永山陽梨が逆転勝利

No.17永山陽梨が先頭で1コーナーに入り、No.23小林隼士が続いて両者による一騎打ちが始まった。小林は4周目に前へ出るが、永山も僅差で続く。小林はバックストレートでイン寄りのラインを取り永山をブロック。対する永山はアウトから並びかけて前へ出るタイミングを計る。そして小林、永山の順で最終周へ。小林は目前の勝利に向けて懸命に逃げる。対する永山は第2ヘアピンからの立ち上がりで加速重視のラインを取り、バックストレートでインに入ってトップへ浮上。そのまま大詰めで勝利をもぎ取った。4名による3位争いはNo.74久川鉄平、No.21中山亜弓、No.32保坂洋佑、No.38宮島正人の順で決した。

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