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Race Report

2022 筑波ロードレース選手権シリーズ 第2戦

第2戦当日は前日の豪雨から一転、青空が広がる快晴となった。気温は30度近くまで上がり路面温度も50度超という状況だったが、筑波選手権を戦うライダーたちはそんな厳しさをものともせずに随所で激しいバトルを繰り広げ、激戦の筑波選手権が裏付けられた。

TC400 / TC250

池田宗敏が開幕2連勝

No.1田中稔一がホールショットを奪い、No.7浅野毅、No.9西田敏郎、No.99池田宗敏、No.88小川亨と続いて5名が先頭集団を形成した。このうち最も積極的に動いたのはポールシッターの池田で、2周目に3番手に浮上すると、5周目には浅野を捕らえて2位へ。さらに6周目には田中を攻略してトップに立つ。池田はそこからベストラップをマークしながら後続の引き離しにかかり、ほどなく独走。最終的には6秒近いリードを築いて開幕2連勝を達成した。2位争いは小川と田中の一騎打ちとなり、最終周の第2ヘアピンで仕掛けた田中が逆転して競り勝った。続いた小川はTC250優勝。以下浅野、西田の順でレースを終えた。

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S80

大木俊二、早めに仕掛けて開幕2連勝

2周目の1コーナーで3台が転倒するアクシデントが発生して赤旗。12周で仕切り直しとなった2回目のスタートでは、No.4藤崎直之が先頭で1コーナーへ飛び込んで先行。対してポールシッターのNo.2大木俊二は、藤﨑を逃がすまいと早めに仕掛けて1周目にトップを奪う。予選で唯一の1分4秒台をマークした大木はそこから逃げて独走態勢を構築。終わってみれば後続に6秒近い差をつけて開幕2連勝を達成した。2位争いはNo.8市橋貴志と藤崎のバトルとなり、何度も順位を入れ替える激闘の末、市橋が藤崎を振り切った。4名による4位争いはNo.6山崎敏夫、No.9天野邦博、No.3濱田樹来、No.56高野健の順で決した。

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JP250 Presented by DUNLOP /
CBR250RR Dream CUP

山根昇馬がポールtoウィン

No.8野村唯人が真っ先に1コーナーへ飛び込む一方、No.56山根昇馬がトップを奪って1周目を終了した。山根はそこから少しづつ野村を引き離し始め、最終的には2秒近くの差をつけてポールtoウィンを決めた。3位争いはNo.79田中啓介、No.89大和田亮介、No.17池田優介らが激闘を繰り広げた。しかし最終周の1コーナーで田中と池田が転倒。これにより大和田が単独の3位でゴールした。上位3名はJP250(N)クラス。他方、3名による接戦となった4位争いは、最終周に前へ出たNo.6比企徹が制してJP250(I)優勝を手にした。以下No.38宮崎隼、No.91伊藤翼の順でゴール。CBR250RR Dream CUP優勝はNo.82山崎聡太。

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TC-Formula /
ST1000 DUNLOP OFFICIAL TYRE SUPPLIER

レースを完全制覇した福永大輔

ポールシッターのNo.7福永大輔がホールショットを決める。そこから後続を引き離しにかかり、2周目には早くもベストラップをマーク。ほどなく独走に持ち込み、終わってみれば7秒以上のリードを築いてレースを完全制覇した。福永はST(Int)優勝。そして予選でコースレコードをマークしたNo.8熊坂悠耶が2番手で続いてST(Nat)優勝を手にした。一方、No.5上田隆仁とNo.86前田憲明は序盤から3位を争っていたが、前田は15周目の1コーナーで痛恨の転倒。これで上田が単独の3位となった。4位で続いたNo.33山崎張起はTC-F(P)優勝。さらに単独の5位でゴールしたNo.2相川亨がTC-F(S)優勝を手にした。

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J-GP3

松島璃空、序盤に抜け出し開幕2連勝

No.95齊藤太陽がホールショットを決め、No.11松下隆起とNo.93松島璃空が続く。松下が2周目の1コーナーでトップに立ち、さらに松島が3周目にトップを奪う。松島はそこからペースを上げ、ほどなく独走に持ち込んだ。そのまま2秒半の差をつけて開幕2連勝を達成。2位争いは6名による集団バトルとなり、レース後半にNo.56小田喜阿門と齊藤が抜け出す。この2名による最後まで続いた一騎打ちは、小田喜が齊藤を振り切り決着した。3位の齊藤はNSF250R challenge優勝。続いたNo.21德田翔は黄旗無視により7位へ降格。No.97萩原羚大が4位に繰り上がった。以下No.69池上聖竜、松下の順でゴール。

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ST600 Supported by BRIDGESTONE

6名によるトップ争い。渡辺海志郎が優勝

真っ先に1コーナーへ飛び込んだNo.31青田魁を先頭に、No.11渡辺海志郎、No.20中村豊、No.1渡邉一輝、No.22岡村建、No.74冨塚聖と続いて6名のライダーによる優勝争いとなった。このうち青田、渡辺、渡邉、中村が集団から抜け出す一方、しばらく2番手に留まっていた渡辺は、ライバルのペースが上がらないと判断して7周目の1コーナーでトップに立つと、8周目にはファステストラップを記録して逃げにかかり、ほどなく独走。最終的には2位以下に2秒近くの差をつけて優勝を手にした。青田は渡邉に競り勝って2位となりNat優勝を得た。中村は単独の4位でゴール。以下冨塚、岡村の順でレースを終えた。

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CBR250R Dream CUP エキスパート

赤旗終了でレース成立。優勝は久川鉄平

フルグリッド36台からスタートしたレースは、ホールショットのNo.17永山陽梨を先頭に抜きつ抜かれつの集団バトルが展開された。3周目にはNo.74久川鉄平が先頭に立ってレースを引っ張るが、中盤以降も7名が先頭集団に留まり順位変動の激しい大バトルが続く。そして久川、No.73飯高新悟、永山、No.32保坂洋佑、No.24折原保、No.8竹中祐季、No.1薄井徹也の順で最終周に突入。しかし第2ヘアピン立ち上がりで保坂がハイサイドを起こして転倒。これを避けようとした永山も転倒して赤旗中断となり、規定により11周でレース成立。優勝は久川。以下飯高、永山、保坂、折原、竹中、薄井の順が正式結果となった。

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