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Race Report

writing / photo : JASC

Circuit Trial Rd.2

年間4戦で争われるJAF筑波サーキットトライアルは、開幕戦から新規参戦ドライバーが活躍。第2戦は44台がエントリーし、ハイパワーAWDから2WDまで混在する超過密な戦いに。ベテラン勢と新規参戦組の攻防が見どころとなる。

2025 JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第2戦

CT1 〈排気量・駆動方式に制限のないB車両〉

筑波2戦目の平川裕司選手が連覇達成!

25台が混走するA組のCT1クラスでは、日産35GT-RとスバルWRX STIが並ぶ中、開幕戦覇者の平川裕司選手が再び主役となった。コース上が飽和状態となる中、気温上昇前の第1ヒートで1番手スタートという好条件を活かし、1周目からクリアラップを確保。2周目には1'00.730をマークし、後続を1秒以上引き離す圧巻の走りを披露した。前回2位の澁澤栄一選手も逆転を狙うがその差は埋まらず、8周目にキノシタカズヒロ選手が2番手に浮上するも平川選手との差は大きい。第2ヒートは平川選手を含む全6台が記録を上回ることが出来ずに終了。その結果、平川選手は連覇を達成し、シリーズ中の1分切りと後半戦全勝に強い意欲を示した。

CT2 〈排気量制限のない2輪駆動のB車両〉

アクシデントを乗り越えた松代選手に軍配!

前回大会は松代耕二選手とモリタマサホ選手の一騎打ちとなり、松代選手が自身のコースレコードを更新して優勝した。今回は山口菜摘選手が加わり、CT2クラスは三つ巴の戦いに発展。連勝を狙う松代選手は第1ヒートに勝負を懸けるが、過密な走行環境に加えフロントガラス破損のアクシデントに見舞われる。それでもクリアラップを確保し一時リードを築くが、モリタ選手が僅差まで追い上げた。第2ヒートも松代選手は不利な状況で走行し、モリタ選手も逆転ならず、結果は松代選手の連覇となった。
「毎年、モリタさんに接戦の末、負けていたので、今年こそはと思っています」と次戦も必勝を誓った。

CT3 〈自然吸気、排気量制限無しの国産2輪駆動のB車両〉

ベテラン勢が白熱のバトルを繰り広げたCT3

CT3クラスは秋本拓自選手のZ33仲間を中心に、経験豊富なベテラン勢が揃う活況のクラスとなった。他クラスでは混走の影響でクリアラップが得られず苦戦する選手が多い中、今大会で唯一コースレコード更新という快挙が生まれた。前回優勝者の秋本選手がマークしたレコードを、嘉寿Racing Z33を駆る伊澤竜選手が第1ヒート最終10周目に0.231秒更新。新品タイヤを投入し、無理に攻めず安定した走りを心がけたことが勝因と語った。シリーズは折り返しを迎え、伊澤選手は「今回レコード更新しましたが、もうちょっといけそうな気がします。でも年齢的にだんだん暑さに耐えられなくなってきた(笑)。暑さ対策をしっかりして、次も1番を狙いたいです」と、後半戦でも白熱した戦いを誓った。

CT4 〈排気量2,400㏄以下の国産2輪駆動のB車両〉

松橋豊悦選手が万全の戦略で今季2勝目

高温多湿で「暑さの体力勝負でしたね」と語る過酷なコンディションの中、スズキ・スイフトスポーツを駆る松橋豊悦選手がCT4を制した。気温の高さと湿度約70%によりターボ車には厳しい状況だったが、相棒スイスポのパフォーマンスを最大限に発揮し万全の戦略で安定したタイムを刻み、心の余裕を持ってレースを展開。25台が混走する中でも序盤からハイペースで攻め、第1ヒート6周目には2番手に1秒以上の差をつけた。最多11台が集まったCT4ではGR86勢が追い上げ、市川忠康選手や小林公教選手も挑んだが及ばず。首位で後半戦へ折り返した松橋選手は「何事もなくオール優勝したいです」と、岡山、SUGO、筑波三冠とJAFカップ制覇を見据えている。

CT5 〈排気量1,600㏄以下の国産2輪駆動のB車両〉

新時代到来!ニューヒーローが連覇達成

開幕戦ではルーキーの山田修宇選手がJAFカップ王者・鯉渕慶比古選手を破り初優勝。若手の台頭で活気づくCT5の第2戦には9台のコンパクトカーが参戦した。街乗り向けの車両たちとは思えないような白煙を上げる激走で観客を魅了するこのクラス。前回大会では山田選手と鯉渕選手がデッドヒートの末、そろってレコードを更新するというドラマチックな展開で盛り上がった。今大会は高温多湿のコンディションが最大の敵。山田選手は「熱ダレしたら勝負にならない」と各ヒート3周以内で決める作戦を敢行。第1ヒートで1'07.537を記録し首位に立つ。鯉渕選手も逆転を狙うが7秒台に届かず、第2ヒートでも及ばず、山田選手が連勝を飾り勝って兜の緒を締めた。

CT6 〈排気量1,500㏄以下の国産B車両〉

安本悠人選手が圧巻の走りで2勝目

「昨年の忘れ物を獲りに来ました。今年はシリーズでどうしても勝ちたかったので、その足がかりとなる2戦目も抑えておきたかったんです」 昨年王者で開幕戦2位の渡邉直也選手が不在となったCT6第2戦は、前回トップの安本悠人選手が連覇の好機を掴む一戦となった。気温と湿度の上昇、デブリが飛び散る路面状況の中、アタックの好機を慎重に見極め、第1ヒート3周目に1'07.595を記録。クラス唯一の7秒台を叩き出し2位以下に約2秒もの差をつけた。第2ヒートでも他車は8秒台にすら届かず、安本選手が危なげなく2連覇を達成。「最終戦はぶっちぎって勝つ」と自信を見せ、残り2戦の戦いに注目が集まる。果たして、悲願達成なるか。