Race Report
Circuit Trial Rd.3
2021 JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第3戦
B1柴田尚選手、B2石井均選手、PN1西方敬洋選手がニューコースレコードで優勝!
Aグループの1本目は8時20分からと朝早いスケジュールだったが、気温23度、路面温度32度というベストコンディション。2本目は、50度近くまで路面温度が上がったため、ほとんどの選手が1本目にベストタイムを記録した。
B1クラスは、柴田尚選手が計測3周目に1分08秒733という新コースレコードをマークし優勝! 2位に2連勝中だった吉崎久善選手が1分09秒266で続き、3位に1分10秒352の西村一男選手となった。
B2クラスも石井均選手が1本目に1分08秒348をマークしコースレコードを更新し3連勝! 菊間邦明選手は、2本目にタイムを更新するものの1分08秒774で2位となった。
PN1クラスの西方敬洋選手も1分16秒884でコースレコードを更新! B3クラスは1分05秒348の梅野健太選手、PN2クラスは1分16秒626の満山喜宣選手がトップだった。
B6クラスは、今回も澁澤栄一選手が2位に大差をつける1分01秒300で3連勝! 2位に高岩良行選手が1分03秒231、3位に馬場元選手が1分03秒363、4位に蝶間林一夫選手が1分03秒770、5位に佐藤清貴選手が1分03秒811、6位に佐藤周平選手が1分03秒816と続いた。
B4クラスは、市川忠康選手が1分06秒408、B5クラスは、森田正穂選手が1分02秒619でトップとなり、それぞれ3連勝を飾った。
第4戦は、9月23日(水・祝)に開催予定です。
参加者の声
濱田雄介さん
ドリフト仕様でどこまでやれるか
実はゲーム上がりなんです。2歳のころからゲームをしていて、グランツーリスモでは、埼玉県代表になったこともあります。クルマを購入してからドリフトをしていたのですが、ある程度結果が出たので、グリップ走行をしようと探していたらサーキットトライアルに出会いました。タイヤとブレーキを交換ましたが、基本ドリフト仕様のまま、どこまでやれるかチャレンジしています。