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Race Report

writing / photo : JASC

S-FJ / FJ1500 Rd.3

ここまで2戦を消化して、S-FJマシンに対してFJ1500マシンが優勢と思われる筑波シリーズ。FJでの選手権が開催されている全国のサーキットでもFJ1500優位という結果が出ている。しかし、直線スピードに長け、シフト特性からより振り回すように操れるS-FJの魅力はまだまだ失せはしない。2クラス混走の今シーズンは、まだまだ両者の争いが続きそうだ。

2026 筑波スーパーFJ / FJ1500選手権シリーズ第3戦

S-FJ / FJ1500〈Qualifying〉

炎天下の下でも酒井翔太選手がレコード更新

見た目からHALOの装着が目立つFJ1500だが、ドライバーとして最も変化したのはパドルシフト化に他ならない。もちろん、車高制限の撤廃やエンジンの変更など大きな変更点は他にもあるが、パドルシフト化による利点は限りなく大きい。その恩恵にいち早く順応したのは、やはりファーストガレージの酒井翔太選手だった。常にリーダータワーのトップにゼッケン55を誇示し続け、11周目に自身が持つFJ1500のコースレコードを塗り替える57秒746を記録する。これは2013年11月に根本悠生選手がS-FJで残したレコードにコンマ175秒に迫るタイムだった。熾烈な2番手争いは、同じくファーストガレージの村上太晟選手が光山勇正選手を100分の4秒差で制し、フロントローを獲得した。

Results »予選

S-FJ / FJ1500〈Final〉

またもSC & 赤旗で荒れてしまった第3戦

2番手グリッドを獲得した村上太晟選手はグリッドに付くことができず、グリッドは空のままスタート。好ダッシュを決めたポールポジションの酒井翔太選手。後方では光山選手が順当に付け、S-FJクラスの切替悠喜選手と秋山健也選手が2台でジャンプアップ。しかし、第1ヘアピンで秋山選手が単独スピン。コースへ復帰することはできたが、トップ争いからは大きく離されてしまう。その直後、第2ヘアピンで山本龍選手と相田有羽音選手がクラッシュ。前戦に続きセーフティーカー(SC)が導入されてしまう。レースは9周目から再開され、上位陣は安定の走り。ファイナルラップにストレートでクラッシュが発生してしまい、赤旗中断のままレースは終了となった。

Results »決勝