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Race Report

writing / photo : JASC

TTC Rd.2

少数精鋭で争われる伝統の筑波ツーリングカーシリーズ。いまでは希少となったトヨタのEP82型スターレットで争われているこのカテゴリー。現存する車両が少なくなってきたが、低コストでハイレベルなレースが楽しめる魅力的なカテゴリーだ。そんな本シリーズ第2戦は超僅差の熾烈な争いとなった‼

2026 筑波ツーリングカーシリーズ第2戦

TTC1400 / Vitz Race〈Qualifying〉

伝統のTTC1400は新旧チャンピオンの争い!

昨シーズン念願のチャンピオンを手にした河原健二選手と元チャンピオン荒川智弘選手の一騎打ちとなっているこのカテゴリー。軽量&コンパクトでありながら、トルクのある4Eエンジンを搭載するスターレットが長年主力車種として活躍している。もちろん、このふたりが操るマシンもEP82型スターレットだ。そんなふたりが争う公式予選はまさに一発勝負の戦いとなった。水曜からシミュレーションを行い準備万端な荒川選手。コースインして計測2周目にベストタイムの7秒758を記録。一方、河原健二選手も計測2周目に8秒058をマークする。その差0.300秒!「この気温、この湿度で7秒台は見えませんでした…」とは河原選手。新品タイヤに交換して再度コースインするも自身のタイムも更新することもできず予選を終えた。

Results »予選

TTC1400 / Vitz Race〈Final〉

激戦の末にやってきた結末はまさかの写真判定

スムーズに進むスタート進行。3台のマシンがグリッドに並び、オールレッドからブラックアウトとともにN1規定マシンらしい咆哮が筑波サーキットに響き渡る。スタートに成功したのはポールポジションからスタートした荒川選手。しかし、河原選手もしっかりと荒川選手の背後につける。途中、一瞬2台の間に距離ができた瞬間があったものの確実にラップタイムで上回ってくる河原選手が徐々にトップ荒川選手を射程圏内に追い詰める。しかし、抜けそうで抜けないのが筑波サーキット。しかし、最終ラップでインを締めた荒川選手に対し、河原選手はレコードラインをトレース。チェッカーはまさかの同着‼写真判定の結果、荒川選手がこのレースを見事に制した‼

Results »決勝