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Race Report

writing / photo : JASC

VITA Rd.6

この最終戦を待たずにチャンピオンが確定した2025VITA筑波シリーズ。その初代チャンピオンの兒島弘訓選手はスーパーフォーミュラ最終戦でチーム無限15号車のエンジニア業務のために今大会をキャンセル。一方で最終戦には多くのニューフェイスも参戦‼今年最後の熱いバトルが繰り広げられた。

2025 VITA筑波シリーズ第6戦

VITA〈Qualifying〉

西濱康行選手と山本龍選手のランキング2位争に注目

16台のVITAが集まった最終戦。ランキング順に西濱選手からコースイン。序盤、リーディングタワーの頂点にそのゼッケンを刻んだのはいむらせいじ選手。すぐに川福健太選手がいむら選手のタイムを更新し、タイヤが温まってきたころから続々と各車タイムを削り取ってくる。すると9周目に川福選手が、兒島選手の保持するコースレコード2秒909を凌ぐ2秒570をマークしトップに立つ。路面も仕上がり確実に好条件になっていくコンディション。終盤に柿沼一峰選手が2秒715で2番手に、いむら選手が2秒802を記録し3番手タイムを残すが川福選手のターゲットタイムには届かない。西濱選手も2秒台に入ったもののトップ3には届かず4番手。この順で決勝グリッドが確定した。

Results »予選

VITA〈Final〉

コースレコード更新の予選からハイペースの決勝へ‼

路面温度は18℃台とレースには悪くないコンディションだ。スタートはポールポジションの川福選手がホールショット。一方、後方では2番手柿沼選手の蹴りだしが遅れたミスを逃さなかったいむら選手がマシンをインにねじ込ませ2番手にポジションアップ。しかし、柿沼選手はS字手前でいむら選手と位置を入れ替えるようにして2位奪還に成功する。そこからトップ2台が逃げ出す展開へ。いむら選手を先頭に筑波組である西濱選手と山本選手が3位争いを繰り広げる。このペースにしびれを切らした西濱選手が5周目にS字で勝負を仕掛けいむら選手をオーバーテイク。3位に浮上。レースはこの後膠着状態に入りチェッカー。川福選手が今季2人目の勝者となった。

Results »決勝